−野蒜がすこぶる元気

庭の一角を占拠した野蒜の群れ

 昨年の大奮闘で、大方の雑草を退治したら、野蒜が芽を出しとても元気だ。春休みに孫たちがだいぶ引き抜き、何もつけづポリポリやっていた。思惑もあって、「大きくして食べよう」と孫たちににブレーキをかけた。しばらく前、〝しゃくなげの湯〟の物産展で野蒜が一把250円もしていた。我が家に、相当額の珍味野菜があることが嬉しかった。ところがである。糸のようだった野蒜が線香、割り箸と進化し、今ではわけぎも負けそう。本腰で退治しないと〝しゃくなげの湯〟に出荷せずばなるまい。