2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

−不動の大滝

今年は動かざること甚だしい。[近所歩き]を除くとスノーシュートレッキング一回だけ。 1月26日の「気まま…」さんの不動大滝の写真でその気になり出かけてきた。もちろん規模はずっと小さく、不動大滝駐車場からの往復コース。駐車場の車は7〜8台。念の…

−辞書を手配

07年10月の肺がん手術をきっかに、日記を書きはじめた。5年日記を買えば良かったが遠慮して3年日記に留めた。ボケ防止になるべく漢字でと思うがままならぬ。最近までは読むほうは何とかなると思っていたが、森村誠一の「密閉山脈や分水嶺」に読めない…

−安堵 卵のふわふわ

著者は宇江佐真理(Mari Ueza)講談社。初出誌(03〜04年の小説現代) この著者に引き合わせてくれたのは、「赤旗」(1/23、B版9面【文化学問】)に載った“にしん漬”のエッセイである。文中の「うまい!」という表現とその行の置き所に思わずため息が洩…

−照葉樹林文化とは何か

今年の年賀状にあった「1万歩/日」に触発され「近所歩き」をはじめた。初日に歩いた早川沿いが縁で周辺の水路沿いをなぞるのが日課となった。むかし遊んだ田圃っ川の多くが地下に潜り田圃の大半が宅地や畑地に変貌した。わずかに残った水路などもだいぶ荒…

−火山噴火

「読書ノート」みたいなものをと思いついたのは三年前の暮れだったが、二冊ほど書いて日本沈没第二部でつまずき(前編の感動が中断)、ついそのままにしてしまった。再開のきっかけは、「山と渓ときのこと酒と」(相互リンクのサイト)さんの「極楽蜻蛉の読書ノ…

−一ノ倉出合

為さんは、随分前から一ノ倉沢にご執心である。たぐい稀な景観に魅了されたか、夏の眺めに飽きたあらず雪の様子もと言い出した。 ドンピシャ登山の及ばざる領域のこととて、ペンションレインボーに救援を求め今回のスノーシュートレッキングが実現した。 土…

−世良田たんぼ

今日は佐波新田用水(世良田幹線)を下流になぞってみた。東武線沿いの舗装路を歩くと早川に突き当たる。用水は少し下流にしつらえたサイホンで早川を渡る。昔はU字溝の樋が架かっていたから水の行方に疑問の余地は無かった。しかし、今はいったん地下に潜る…

−1万歩/日 3

1万歩/日は三日坊主を心配したが東西南北を一巡しついに四日目に入った。今日は、佐波新田用水に沿って粕川の取水堰まで歩いて来た。取水堰(18号堰)は、剛志駅(東武伊勢崎線)の1キロほど南(粕川左岸)に位置し、1978年度に改修された立派なゲートを…

−一万歩/日 2

ややのこだわりで新年が迎えられたような気がする。三日は北方面に向かった。やはり早川沿いである。延々と赤城方面に向かう。赤城に近づくほど歩いたわけではないが、畑越しの赤城山を撮ることができた。この日は〆て二万歩超。 四日は南に向かった。6千歩…

−1万歩/日

故あって今年の初詣り(東照宮と長楽寺)は一人詣でとなった。おっとり刀だからいくばくかのさい銭はかろうじて持ったが、更新すべき昨年の縁起物などはすっかり忘れた。 本来なら、赤城の初山行などと言い合っていたが、赤城山は雪雲の下。雲行きの怪しさに符…