2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

−遅まきのひまわり畑

少し前ならドンピシャだったろう。宮城前橋線、「神沢の森」南の休耕田(?)のひまわりが満開だ。赤城通いで通り抜ける道だが思わず立止まり見入った。真っ青な空が似合うのに生憎のドンヨリでこんな具合に落ちついた。「ひまわり畑」で検索したら南光町の…

−フシグロセンノウ発見

正真正銘のフシグロセンノウである。「エッ!赤城山で」と驚く人もいるからこの山では珍しい部類の花なのかもしれない。二年前、鍋割の稜線を歩いていて、突然目の前に現れドギマギした「赤城山の花」のフシグロセンノウはその時のものである。不思議なこと…

−新坂平も秋の気配

連日の猛暑が台風一過で中断、しばしのやすらぎが訪れた。赤城では新坂平(1400M付近)の草原でマツムシソウ、ワレモコウ、キンミズヒキ、コウゾリナなどが咲き競い、秋の気配がいっきに漂い始めた。初秋の気配を求め、鍋割や長七郎、地蔵岳や鈴ヶ岳な…

−地蔵岳は早やくも秋の気配

猛暑避けのアテネのテレビ観戦を中断し、夏休恒例のH、Y君達とのハイキングに出かけた。秋を彩る黄色い花々、薊に似たタムラソウやワレモコウ、マツムシソウが山道を飾る。ヤマハギに混じってススキも目立つ。赤トンボの里帰りも遠くあるまい。オニヤンマ…

−ゴウヤの花

小屋泊まりの山行計画を敬遠したらだいぶ間が空いた。暑さで途中が堪えるし、早立ちはなお辛い。そんなこんなでオリンピックにハマり、時差ぼけの日々を重ねている。鈍った感覚が毎夜激しく揺すられるが、最終までもつだろうか。今朝方の体操などテレビ観戦…

[赤城の花]−赤城のレンゲショウマ咲く 相互リンクの「赤城の詩」さんが「レンゲショウマが咲いた」と知らせくれた。「ドンピシャさんの山行録にレンゲショウマが3回出ていたので、今日…探しながら歩いたら、…咲いてましたよ」と。わざわざ、年甲斐もなく「…

−ツユクサ

ツユクサ(露草)、別名 アオバナ(青花) ボウシバナ(帽子花) 真っ青の二枚の花弁が目を引く。真ん中の白く小さいのも花弁。「青い花の咲く植物は少ない…。神様は、空と海をつくる時に青い絵の具をたくさん使ってしまったので、青い花を作れなかった」と解説…

−エノコログサ

毎年この時期にいどむ難行苦行の草退治が一段落。朝の涼しいうちは兎も角も結構キツイ。登山同様リーダー(主役)はみっちゃん。あらかたこなしたが、境界沿いに写真の雑草等が残った。 エノコログサの和名は、穂が犬の子(エノコロ)の尾に似ていることに由…

−キクイモが咲いた

畳半分ほどの穴にスベリヒユを埋めた。食用になると聞いたがその気にはなれない。まだたっぷり3〜4日は草退治が続きそうだ。退職の年の畑の主役は葦(アシ)とキクイモ。決着はつけたがスギナ、アカザ、スベリヒユと主役を交代し毎年襲いかかる。今年キクイ…