2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

−シラン咲く

これとほぼ同様なのがもう一箇所にある。 奥に咲いているのはジュウニヒトエだがあわてて紹介した咲き始めより今のほうがはるかに良い。 サクラソウやヤマブキソウなども一輪咲いたのをあわてて載せたが、すこし辛抱すれば何倍もよくなることを始めて体験し…

−鳴神山のアカヤシオ

早出して昼には下山しました。 アカヤシオはドンピシャでした。早いのは散り、遅いのは蕾。今年はいっせいに咲かない作戦みたいです。 うわァー!!と言うほど衝撃的感動は無いものの、穏やかにしっかりと伝わって来ました。 ニリンソウが元気でした。一輪草…

−三ツ岩岳のアカヤシオ満開

少し早立ちして上信越自動車道を利用したから8時半には歩き始めた。登山口は県道下仁田佐久線を雨沢で大仁田川沿いに進んだ大仁田ダムの手前にある。 車が7〜8台、県外車も多い。小さな沢沿いの薄暗い植林帯を縫って急登をたどる。この間あったのはスミレ…

−ヤマブキソウ

別名は草山吹(クサヤマブキ)。 山吹にそっくりな花をつけることからの命名だろうが、いかにも似ている。 赤城山では5月の末に前橋赤城線の白川のほとりに群生(赤城山の花−ヤマブキソウ)する。 誕生花の辞典:「ヤマブキソウ」は4月16日の誕生花

−コゴミ

本来は、草蘇鉄の若芽の姿が(屈む=こごむ、コゴミ)となってコゴミの名前が生まれたらしい。 我家も昨年頂いたものが5〜6株になったが、大事をとって今年は我慢をしていたが、コゴミの本家筋から突然のように頂き物をした。 早速にさっと湯がいたらギンナ…

−オキナグサ咲く

3月22日に、「サクラソウにオキナグサ……等などが次々と発芽」と書いた。 その彼らだが、まずオキナグサが咲き始め、今ではそれらしい彩になっている。サクラソウは三箇所で発芽したが、そのうちの一箇所で昨日咲き始めた。強風の中、今日は花数が少し増え…

−鳴神山のアカヤシオ

今年は暖冬だったから、花が早いと思いがちだがそうでもないらしい。 三月末から今月はじめにかけての揺り戻しが植物には結構きつかったらしい。 本日(12日、木)鳴神山に行って来たがアカヤシオにはまだ早い。いつも真っ先の赤柴コース分岐点先の左岸です…

−葉が展開

花穂に気づいてから一週間、四枚の葉っぱがひろがってきた。 こうなったほうが、一人静(ヒトリシズカ)の名にふさわしい。一週間前にあわててUPしたのを悔いている。 一週間前のものを見る

−ニワザクラ

バラ科サクラ属の落葉低木。 奥のほうに直径が2〜3センチの、古い株がある。 昨年、周辺から何十本もが発芽し、4〜50センチに株立ちして年を越した。そのいっぽん一本に何十と言う数の八重の花が咲いた。今年も新たに、たくさん株立ちしている。もちろ…

−オオデマリ咲く

四年ほど前に柴町の稲含祭で買ってきた。 その年は律儀によく咲いたが、その後アブラムシにやられ散々だった。去年、思い切って剪定をし風通しを良くしたのが功を奏したかもしれない。 剪定のおりに、小枝を挿しておいたのが発根(円内の写真)した。 四本ほど…

−四阿屋山

思いついたように、埼玉は両神村の四阿屋山(あずまやさん)に向かう。 ゆっくり目に発ったうえ道に迷ったから、起点の両神温泉薬師の湯に着いたのが11時過ぎ。起死回生を策し「つつじ新道」を登る。このコースはクサリは連続するが時間は短い。所が、いざ挑…

−ヒトリシズカ

昨年戴いたヒトリシズカを二箇所に分けて植えましたが、二箇所とも芽が出ました。 別名、ヨシノシズカ(吉野静)とか。「吉野」は「……吉野の里に降れる白雪(古今和歌集−坂上是則)」の「吉野」でしょう。「静」は、静御前だそうです。 じつにに雰囲気のある花で…