2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

−鳴神のアカヤシオ

ドンピシャでアカヤシオに出会うのは幸運以外にない。それほどにアカヤシオは微妙である。ご機嫌な奥さんにお目にかかるよりはるかに難しいのかも知れない。 そのアカヤシオを満喫して帰還したクルーの興奮ぶりやいかばかりである。うす曇りではあったが雨を…

−山椒の花

今日は充実した一日だった。早起きをし朝摘みのキヌサヤで朝飯。一休みして町内への配り物。結構重いから途中で戻るのがおっくうでサックに詰め込み二時間半。久しぶりに1万4千歩を越えた。 まだ11時。配り物の途中で仕入れた情報に従い、トチオトメの覆…

−安曇野の桜

[,w200,left][,w200,right]この辺では、ソメイヨシノはとっくに終わった。印象的には随分と前のような気がするが、半月くらいはたったのだろうか。その桜が安曇野まで行くと山の麓でちょうど良い。つくづく日本は広いなァーと思う。 ほどよく咲いたソメイヨ…

−小菊を挿す

小菊の挿し芽を始めて3年目。最初の年は挿し芽床の作り方が悪く2〜3本きり根が出なかった。おまけに、鉢で育てようとしたから水くれや肥料管理がままならず小菊というには忍びない貧弱なものしか出来なかった。 去年はその菊からとった苗が赤と黄色で20…

−角田山

この山は日本海に面し、標高ゼロメートルから登る花の山として知られている。いまの旬はカタクリとミスミソウである。海なし県の群馬から日本海に出るのは大変だ。そんなこんなでツアーを利用することにした。6,500円は個人的に高速料金を負担しマイカ…

−R353花盛り

沿道脇には、花木栽培農家のレンギョウや花モモなどが畑いっぱいに咲き短い季節を彩っている。千本桜の案内板が周辺に立ち始めた。電力中央研究所周辺は車がごった返していた。駐車場は数多く準備されている模様だが、サクラの写真は大胡のぐりーんふらわー…

−オキナグサ

我家の山野草は、数も少なく規模も小さい。にもかかわらずとても環境の悪い所に甘んじているものがいる。 南側なのにブロックに遮られ陽射しが届かないから、冬など地面が凍る。そこに住むオキナグサとヒトリシズカが頑張っている。とはいえ標高40mの環境…

−鳴神山

「みっちゃん」は元気だ。鳴神山の偵察をすると言う。今回は、地元自治会の総会などが重なりパスした。 折りからの快晴で、駐車場に納まりきらない県内車や埼玉車が沿道に駐車しごった返していたらしい。写真はおなじみの山頂のアカヤシオだが、まだ蕾は固い…

−仙人ヶ岳

「気まま…」さんの情報に触発され仙人ヶ岳へ。今回はトゲトゲの木を嫌い猪子峠から。下ったことはあるが登りは初めて。「気まま…」さんの情報からすでに一週間、さぞやの思いで歯を食いしばり広葉樹林の急登に向かう。今年はシュンランがとても少ない。情報…

−カタクリが旬

歩くのが難儀な方でも小中のカタクリなら野生状態が堪能できる。下見を兼ね、30日(日)に少しぶらついてきた。 なにしろ駐車場から120〜30歩、しっかりした木の橋をそろそろと渡り、対岸にでれば岩肌にへばりつくように咲く本物のカタクリが待ち構えて…