2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

−土用の梅干し

「梅干」で検索すると523,000件もヒットする。漬け方、食べ方、保存法の各段にわたる微妙なこだわりの産物。とても一朝一夕で会得できるものではない。その難題に、「みっちゃん」が日曜版の完全保存版(料理研究家 杵島直美)を頼りに挑戦。工程の3…

−アカショウマ?

久しぶりに早出して赤城へ行って来た。姫百合駐車場から荒山高原に出る途中のレンゲショウマが今年も蕾をつけていた。咲くのが楽しみだ。ホタルブクロの色がやけに濃い。アヤメは背が低く旬は過ぎた。物足りなさを感じ八丁峠から地蔵岳に登る。木の階段から…

−早めの登山がお勧め

ツツジの季節が過ぎ、いったん静まり返った山々が子ども達で賑わい出した。夏休みが始まり、林間学校がフル稼働のようだ。平地より間違いなく10℃は低いから涼を求める登山者も多い。両者が競合?しないために、ドンピシャは早立ちをお勧めする。子供たちは…

−トキソウ

写真家・安原修次に触発され、デジカメ一丁で赤城山の花を追っかけまる三年が過ぎた。兎にも角にも「赤城山に咲く」ことだけを条件に、草の花・木の花、はたまた本来は野に咲く花も含め215種・229枚の写真を収録した。不本意ながら、このトキソウもま…

−メダカの復活

メダカの世界はあわただしい。今月はじめ、自然発生した子メダカの無事を願い親メダカを火鉢の水槽に疎開させた。甲斐あって子育ては順調だ。ところが、疎開先の親メダカに異変が発生し新旧の一匹づつを残して大半が死んでしまった。それから10日ほど、小…

−三国山のキスゲがドンピシャ

「みっちゃん」が仲間と三国山に行ってきました。私は伊勢崎市と桐生市間の平和行進。国道17号線沿いの駐車場は、三国トンネルを挟んで群馬側も新潟側も目いっぱい、側道にはみ出すほど。朝早かったので山頂が9時40分。下山にかかる頃ガスが切れキスゲ…

−二度目のシモクレン(紫木蓮)

紫木蓮が再び咲き出した。たしか昨年もいまごろ(7月10日)の徒然…に書いたが、今年のほうが花も大きいし葉も痛んでいない。近所のものなど春先より見事なくらいだ。びっしり茂った葉をものともせづ、大きな紫の花を突き出すように咲いている。ブログなどに…

−斑入りのミズヒキ

「みっちゃん」が先日、若いミズヒキの葉を玄関に飾った。一瞬なに!!と、言葉を失った。斑入りなのは承知していたが、若葉がこれほどの芸達者だったとは。「いやいや恐れ入りました」。ツタの絡むブロック塀の根元で窮屈そうに咲く頃には地味な葉になって…

−ウチョウラン

赤城山は蘭類が豊富だったようだが、乱掘や盗掘で姿を消したものが少なくないようだ。ウチョウランもそのひとつ。安原修二氏は「赤城山の岩場を紫色に染めるほど昔は咲いていたと聞くが、10年ほど前、ザイルを使った業者にほとんど取り尽くしされてしまっ…

−百日紅咲く

根付いて三年目。小さな穂先に今年も咲いた。猿滑と呼ぶにはあまりに小さい。冬場など葉を落とすと雑草にまぎれてしまう。芽吹きは遅いが、ぐんぐん伸びた穂先の花は「散れば咲き 散れば咲きして(加賀千代女)」初秋まで続く。今年の開花は両三年のまん中?…

−大方、死にました

困ったことですが、だいぶ死んでしまいました。水槽が小さすぎたとは思えません。ホテイアオイとマツモを入れていましたがマツモに絡んで死んでいました。マツモが多すぎるかなと思い、だいぶ引き上げました。ヒメダカ一匹とクロメダカ一匹が助かりました。…

−コアジサイが見頃

コアジサイは梅雨時にぴったりの山の花だ。薄紫色のコアジサイを見ていると万葉の世界をさまよっているような錯覚に陥る。最近ドンピシャの掲示板に貴重な情報をお寄せいただいている“なべ”さんから、コアジサイが見頃な地点の情報が寄せられた。早速に出向…

−あんずジャムのつくり方

杏子の落下が一段落し、さしもの喧騒がウソのよう。拾い集めた杏子の“貰い手”探し(レシピ付き)に右往左往した日々がなつかしい。今シーズン、各種の仕様で5回ほど炊いた。落着いたところでドンピシャ流レシピをまとめてみた。 《用意するもの》①金属製の鍋…

−いつの間にか小メダカが…

6月1日から火鉢の水槽でメダカを飼いはじめた。その後、先輩から貰い水槽が二つになった。ミズクサをたっぷり入れメダカ用の餌も与えてきた。うまくすればこのままでもふやせるが、メダカは動くもの追うから子メダカを食べてしまうのだそうだ。そこで、シ…