2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

−谷川岳〜一ノ倉岳の稜線に咲く石楠花

▼昨日、一ノ倉岳に行って来た。空模様が気がかりだったが、帰りの雪田まで降らなかった。▼土・日はロープウエイが10時間(7:00〜17:00)も動く。これなら私のような「まいった小父さん」でも、稜線歩きの真似事くらいは出来そう。▼柔らかな新緑に包まれ、シ…

−マムシグサの芽吹き 

▼25日に行った赤城山のつつじ偵察の折、鳥居峠から御神水に至るロープウエイ跡の階段脇で撮ったマムシグサである。▼ドンピシャの赤城山の花で葉をひろげたものを「鎌首を持ち上げた蛇が舌を出した姿に見立てての命名」と紹介したが、芽吹きの時には説明な…

−紫陽花(墨田の花火)とどくだみ

▼墨田の花火は昨年より一週間早く咲いた。これからの芸が楽しみだ▼境界のブロック沿いにドクダミが大繁殖。漢方薬の大物だ。

−赤城山ツツジ情報

▼ドンピシャのメールに情報の問合せがあった。確認ついでに少し走ったり歩いたりしてきた。▼レンゲツツジは高度1,000m(箕輪あたり)。写真は白川沿いの木の家駐車場付近。だんだん上に向かっているが白樺牧場(1,400m)あたりは蕾が赤らみ始めたところ。▼トウ…

−台風一過に葵が艶やか

▼以前にみっちゃんがどこかから貰って来た物だが、朝日に照らされ眩しい。葉までがどことなく三つ葉葵のようで神々しい。▼マツバボタンの花びらやこの花の彩などは、どことなく歌舞伎の衣装の色使いを偲ばせる。▼庭で咲く花が、八重になったり大輪になったり…

−東光書道会展(代表 新井祥碩)

徒然つづりのタイトル揮毫者(新井祥碩氏)の書道会展が境町の総合文化センターで始まった。「良寛詩四首」(写真) ○ お宮の門の雪の朝木はみな春の花もよう。どこの子かしら外へ出て夢中になってはしゃいでる。 ○ 窓の前には芭蕉う雲にそびえて影涼し。歌を…

−ユキノシタ咲く

▼昨年は5月20日にユキノシタを紹介した。今年は花が早い々と言ってきたが、ほぼ昨年と並んだ。▼前年との比較をしてみても気候変動などの大それた予測のたしにはなるまいが、記憶でもの言うよりはましだろう。▼花が咲く頃には葉は食用に向かない。が、今年…

−両神山の花二題

▼昨日、四年ぶり二回目の両神(山)行きが実現した。初めての時、高望みで山頂には立ったが、疲れ果て記憶はあいまい写真もない。▼今回のコースは、我々には思いも及ばないマル秘コース。いきなりの急登に悩まされたが2時間ちょっとで山頂に出た。▼さすが1…

−姫百合駐車場で咲く八重桜の関山

▼カンザン。関山、はて(?)。「広く植えられている、八重桜の代表的品種」と紹介されている。▼フゲンゾウのすぐ近くで咲いていた。300種以上も有る桜の中で八重の旗頭とも。▼「赤城山の花」に収録したいが、野生種とは趣が違い躊躇っている。おそらく人…

−鍋割登山口のフゲンゾウ

▼フゲンゾウ。はて(?)。漢字で普賢象。▼「花は大輪、八重咲きで淡紅色。室町時代からあったといわれる古い品種で、葉化した雌しべが普賢菩薩の乗る象の鼻に似て…の(命名)」とか。さらに「平安・鎌倉、室町から戦国乱世へ、いつ命を落とすか分からぬ、あ…

−品川壽二の句碑に感銘

▼この句碑は、R353から上(北)に900m程の所の「古代茶屋−桑庵」の向かいにツツジに囲まれどっしりと在る。▼赤城俳句会「風苑」を主催する品川壽二(号唯丁)氏の業績を称えたもので、存命中のこれほどの句碑は珍しい。▼氏は大胡町の表具店主。赤城…

−篭山でアカヤシオがドンピシャ

▼昨年は5月9日に写真を(「徒然…」03年版の31)載せた。退職二年目の連休ともなると、その有難味もうすく混雑を嫌って土いじりで過ごした。▼休み明けの天候が悪く、今日も赤城が見えない。しかし気になる。赤城温泉あたりから濃霧に悩まされたが、牛石…

−姫あやめ(矮性)咲く

▼今年は背丈がやけに小さい。せいぜい20cm位だろう。だから花も小ぶりだ。昨年は頭上の柿を伐ったので伸びたように思ったが気のせいだったろうか。▼小さいが丈夫なので、根回りに植えると重宝する。ヒメコブシ、南天、モクレンの根元に植えたのがだいぶ…

−サラサドウダンが咲いた

▼みっちゃんは昨晩、倶楽部の有志と石鎚山〜剣山に向かった。この分では四国方面も山行日和だろう。▼大騒ぎのGW(ゴールデンウィーク)も早や中日。日ごろ時間に追われていないから有難味はうすい。▼赤城も気になるが混雑がいやで、何本もない庭木の剪定をし…

−コデマリが咲いた

▼コデマリが元気だ。手入れ方法が分からず構わないで置いたが、株上一尺程度のところで刈り込むと、翌年に枝先が流れるように咲くそうだ。360度、手前の枝のようになればしめたものだ。オオデマリは花数は多いが小ぶりになってしまった。咲かせっぱなしの…