2003-07-01から1ヶ月間の記事一覧

−立ち寄り湯は霧積館

三人旅も回を重ね、今回(22日)は碓井安中方面。鉄道文化村経由で昼食は磯部簗。ここで折悪しく水難事故を目撃。験直しに霧積へ向かう。道を間違え右往左往。軽井沢経由で小雨の霧積館に着く。一浴に600円を投じ、有名な西条八十の「僕のあの帽子…」の一…

−百日紅咲く

いちど絶えたはずの百日紅が咲きだした。まだ背丈も小さく、はしりだから一輪写すぐらいが丁度良い。▼10月半ば頃まで、「一度咲いた枝先から再度芽を出し花をつけ、咲き続けているように見える」と…。▼加賀千代女(かがのちよじょ)が「散れば咲き 散れば…

−許すな「コマクサ」盗!

▼赤城に「コマクサ」(東京新聞)に触発されて来た。案内してくれた青木崇(80)さん。「もう復活はムリ」とポツリ。▼この株(写真)は10年かかっている。何株か残してあらかた持っていかれた。「果たして今年は種が…」と。▼聞くのが辛い。復活に成功した本…

−知人宅でキジバトが…

▼知人宅(富士見)のベランダ先でキジバト(ヤマバト)が抱卵。ちょうど目の高さ。▼本来、雛を育てるには動物性の餌が必要だが、ハト類はピジョンミルク(食道の一部がふくろ状になった部分で分泌される脂肪分やタンパク質を多く含んだ物質)で給餌するため…

−(セイヨウ)ヒルガオ」咲く

▼色の白い、「ヒルガオ」によく似た花が我が家に咲く。かきむしった篠藪の跡でさかんにツルを伸ばしている。▼「野草のおぼえ方」(小学館)に、都市周辺では花の白いセイヨウヒルガオをよく見かける、とある。都市周辺はともかく、他の条件はピッタリだから…

−ハハコグサがほどよく

▼「せりなずな ごぎょうはこべらほとけのざ すずなすずしろ これや七草」のごぎょう=御形が咲き出した。▼この時期、雑草がすこぶる元気。広くもない庭や畑周で格闘してる。「山野草なら写真に収める。周辺の雑草は目の敵」の身勝手さにハッとした。心のゆれ…

−うら田圃に早苗立つ

▼半夏生に入って、遅まきながらの田植えあとを蛙が賑わす。▼かつて30戸程(今は700戸余)の部落の最北端の我が家は、田植えをする人々の水飲み場だった。見渡す限りつづく水田。子供の足でずいぶん歩いても、視線を遮る物は何もなかった。田圃っ川で魚…

−鍋割山のヤマオダマキ

▼新聞の天気予報だと、今日・明日がほどほどで、週末はまた崩れると言う。寸暇を惜しんで赤城のドンピシャ情報を発信しているつもりだったが、鍋割は2ヶ月ぶり。▼ツツジが一区切りし、狂乱の混雑が「今は昔」。箕輪に車5台の寂しさ。▼今回、登山口からすぐ…