2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

−サラサドウダンツツジ

赤城山ではつつじの最後を飾るようにサラサドウダンツツジ(更紗満天星躑躅)が盛んです。大沼から黒檜山に続く稜線沿いにもいっぱいあります。やがて栗の白い花が斜面に浮き立てば山野草のシーズン到来です。喧騒を極めた白樺牧場周辺もだいぶ落ち着きました…

−ゼニアオイがひさし越す

ロゼットで冬越しした我家のゼニアオイが依然として元気だ。時々強い風が吹くから添え木をしてやった。順調に咲き登り遂に庇(ひさし)を越してしまった。下のほうなど葉はほとんどが枯れてしまい、草かと思うほどの太い茎をさらしている。長い一本の茎に、茶…

−杏子がたわわ

杏子のジャムをつくり始めて三年目になる。割れたり痛んだりしたものは、瞬く間に蟻に占領されてしまうが、今年は当たり年らしく、二本の木から日に7〜8キロも落ちる。おかげで蟻との先陣争いは実に穏やかなものだ。充分に分けあって共存できる。ジャムづ…

−シモツケのこと

花の名は難しい。まもなくいずこの山にもシモツケ(ばら科しもつけ属の落葉低木)が賑やかに咲く。下野と書くから栃木県が縁だが、赤城山に多い。栃木県で最初に発見されたとか、霜が降ったように咲くとかもっともらしい命名の謂れがある。シモツケは木だが似…

−レンゲツツジが真っ盛り

赤城山のつつじといえば、白樺牧場のレンゲツツジが主役。そのれんげつつじが満開になった。朝早いのに望遠レンズの砲列(表現が古色蒼然、反省)。紅に燃えている。荒山の北斜面から這い上がり地蔵方面に一周した。その頃には一杯清水付近はレンゲツツジ見学…

−ムラサキカタバミ

今朝、ジャガイモのあとを耕しながら(大げさに!。4〜5坪で)聞いてた電話相談で「雑草は何故強い」と聞く子供に、園芸研究家の柳宗民先生が上手に答えていた。「雑草と言う名の草は無い。人間にとって役立たない(と思われる)草をひとまとめに雑草と言って…

−境書人會展(〜19日PM4:00)

伊勢崎市境総合文化センターで6月17日(金)から境書人會展が開催されている。ここには書人會展を指導主宰する新井祥碩氏の書30点、ほかに会員や会友の方のものなど185点が展示され実に見ごたえがある。実は、新井祥碩氏はドンピシャ登山のブログ日記−…

−ハンゲショウが化粧開始

今年は入梅したものの雨が続かない。今のところ梅雨らしくない。それでもハンゲショウがだいぶ白くなってきた。徒然つづりでもはじめなければ、年ごとの比較など思いもよらない。思いつきで撮った写真だけでなにかわかるだろうか。白くなった葉の変化などは…

−カラスに悲鳴

三本きり植えなかった「きゅうり」がとても元気で助かる。入梅してからほとんど買わずに済ませている。ところが、このきゅうりを荒らすものが出始めた。食べごろの大きさになると中央付近を突っついておっぽり出す。現場を見たわけではないがカラスにちがい…

赤城山のレンゲツツジが爆発寸前

[赤城情報][赤城の花]−レンゲツツジ トラベエさんが歩いた「小沼P…血の池…軽井沢峠…銚子の伽藍…茶の木畑峠…おとぎの森…小沼P」コースをまね、一週間遅れでほぼ逆コース(一部パス)をなぞってきた。 トウゴクミツバツツジはもはや終焉。ヤマツツジでドキッと…

−南天が満開。さて?

南天。見慣れた庭木だが、我が家でたわわに実ったのを見たことがない。小鳥の大好物だと言うから食べられてしまうのだろう。うかつにも梅雨時にこれほど花をつけるとは。そういえばずっと昔、真っ白な花びらで切れそうな蜘蛛の巣を見たことを思い出した。赤…

−袈裟丸(郡界尾根)の花情報

「みっちゃん」が昨日、郡界尾根から袈裟丸山に登ってきました。あいにくの入梅で帰り道に少し降られたそうです。山頂付近まで咲き登った石楠花がガスに覆われ、それはそれは幻想的だったとのことです。それでもちゃっかり者ぞろいのメンバー。八重樺原の笹…

−梅雨にツツジが映える

トラベイさんの赤城の小沼〜銚子の伽藍〜おとぎの森〜小沼のツツジオンパレードコースの紹介に胸躍らせた。梅雨でも毎日降っているわけはない。飛んで行きたい気分。そろそろレンゲも加わるだろう。見よう見まねではじめたブログだが、ドンピシャ情報の発信…

−遂に有料オプション契約

とりあえず頂戴したコメントで過去日記が書けた。ただし、その日の日記を書いた後だと「日記を書く」を押すと書かれた日記が出てきて戸惑った。が、日付を替えて上書きすれば新たに登録できる。もちろん画像は削除−挿入が必要。サムネイル画像に拡大画像をリ…

−ブログで遊ぶ日々

ドンピシャ登山にブログを組み込もうと思ったが延びのびになっていた。5月10日、意を決して「今日からはじめます」と宣言。最初の2〜3日を非公開、その後公開。約一ヶ月間に24日書いた。出来たこと、やりたいことがだんだんわかってきた。「教えては…

−梅酒の仕込み

「かおるの梅」さんから教わった「お尻が丸くなりましたら収穫して下さい」の「丸くな(り)加減」がいまいちわからない。だいぶ大きくなったし、昨年の仕込みは6日だった。待ちきれずに梅もぎにかかり、3キロ強を収穫した。みんな大粒で、ひと瓶増やし三…

−とても元気な銭葵

よくも伸びたものである。蔦のからまる塀をだいぶ越した。はじめに付けた花は黒く干からび足元に積もっている。それにもかかわらず上にうえに咲き登っている。アジサイの花芽が大きくなってきた。半化粧の先端が白くなり始めたからまもなく入梅だろう。果た…

−新坂平周辺でほんのり

白樺牧場も覚満淵も、レンゲツツジはまだです。見晴山が色づきました(写真)。いま元気なのはヤマツツジとトウゴクミツバツツジ、シロヤシオなどです。トウゴクミツバツツジは地蔵岳の山裾がそろそろです。小沼周辺や五輪尾根でシロヤシオが咲き始めたとの…

−袈裟丸山は花盛り

天候の安定をまちかねた登山者がどっと押しかけ、郡界尾根の駐車場はパンク状態。折場登山口も塔の沢登山口も同様だろう。登山口周辺のヤマツツジは早いものは散り始めた。八重樺原(1,400m)あたりはヤマツツジ。稜線に出てしばらくすると一面にシロヤシオが…

−梅の収穫どき

昨年の剪定が効いたか大きい梅の実が沢山ついた。いつも適当にもいで梅酒にしていたが、白加賀は晩生で本来はもっと大きくなるらしい。もう少しまとうと思うがどのくらい待てばいいか見当もつかない。スーパーなどでは早くも生梅が店頭に並びだした。思い余…

−新ジャガ登場

家庭菜園の定番、ジャガイモが今年も元気だ。北明かり、メークインに続き今年は男爵を植えてみた。5月中旬に花をつけた。最近、株元から少し枯れはじめたので3株ほど掘ってみた。しごく小さいのがあるからもう少し置いたほうが良さそうだ。とりあえず昼食…

−赤城山のつつじ情報

レンゲツツジが1,100mあたり(箕輪の駐車場のやや上)まで登りました。その上にヤマツツジ、さらにトウゴクミツバツツジが咲いています。シロヤシオは場所によってまちまちですが14〜500mあたりが盛りでしょうか。荒山の北面を少し探索しました…

−大根すぐり

秘めた力で土塊を押しのけ地上にお目見えした大根は順調だ。90%以上の発芽率で2〜4本づつかたまって本葉を伸ばしはじめた。心配した小鳥の食害も無かった。昨日の雨で元気が良い。間引きのチャンスだ。いま食べている青首は自分で間引いたが、残すはず…

−ヒメダカの水槽

ヒメダカを飼い始めた。近づくとホテイアオイの下にもぐりこむが、しばらくすると浮き上がってくる。生き物は楽しい。昨日は、メダカの餌探しに奔走した。 はじめは梅干用の瓶で飼ったが、深い割りに水面が少ない。水草を入れるとメダカがほとんど見えない。…