−杏子がたわわ

遅れ気味のもう一本の杏子はもっと豊作

 杏子のジャムをつくり始めて三年目になる。割れたり痛んだりしたものは、瞬く間に蟻に占領されてしまうが、今年は当たり年らしく、二本の木から日に7〜8キロも落ちる。おかげで蟻との先陣争いは実に穏やかなものだ。充分に分けあって共存できる。ジャムづくりのレシピは百花繚乱、まさにこだわりの世界。皮をむく、むかない。二つ割にする、しない。グラニュー糖が良い。その量は。炊き加減は形を残す、残さないなどなど。大きなホーロー鍋などないから、子育て中に活躍した土鍋を持ち出したが精々一度に2〜3キロがテン。日に何回も炊かないと落下に追いつかない。「そんなに作ってどうする?」とみっちゃんが心配する。が、今はそこまで考えるゆとりは無い。「自然の恵みを無駄にしない」そのことだけで必死だ。師匠は次のサイトとブログ。お世話になります。
簡単で美しいアンズジャムの作り方 サマーアプリコットジャム 
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