2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

気持ちの良い広々とした頂をもつ上越国境の巻機山に行ってきました。台風接近とかで初めと最後に少し降られました。が、山頂周辺の草紅葉に遭遇。まだ走りでしょうからこれからの色付きが楽しみです。それにしても片道1,200Mの標高差、堪えました。途中見ら…

−隣町のコスモス畑

隣町のコスモスが始まる。キバナコスモスは満開だが、ほかは一分咲きだと言う。さっそく訪ねたが、物好きがぶらぶら程度。おかげさまでゆっくりは出来たのだが。さてはて。何枚か写したが、どうしよう?。思案の末がこのパッチワーク。キバナコスモスは見事…

−再登場。ムラサキシキブとシロハギ

今日は彼岸の入り。いずれの事も二番煎じだが、刻々の変わりように興味が尽きない。ムラサキシキブは10日ほどでだいぶ色づき、まるでぶどうのようだ。葉が落ちる頃には見事な紫になるはずだが、既に手をつけたらしい小鳥達が見逃すまい。南天などもういく…

−ゴゼンタチバナの実

紅葉シーズンを先取りしみっちゃん達が横手山(渋峠)−芳ヶ平に行って来ました。窓辺からナナカマドの色付きを確かめ胸躍ったようですが、山道の色付きはこれからみたいです。予報に反して降雨はありませんでした。浅間方面の噴煙はカメラにうまくおさまらな…

−ヤブラン咲く

去年は9月8日に“今年もヤブラン(藪蘭)が咲いた”とあるから時期はどっちもおっつかっつ。今年は、加えて塀沿の実生も咲き始めたから随分にぎやかに見える。注視すると六弁の花ビラがある、ではないか。迂闊にも昨年は蕾を開花と間違えたようだ。この花、…

為右衛門さんから韮の花の写真を頂戴したが、我が家でもいまが盛りである。これは前の家からの貰い物、いわゆる血統証付き(どこが違うといわれても困るのだが)である。まだ収穫したことはない。 山形などから「芋煮会」の便りが届き始めた。今年は我が家も…

−こぼれる萩

こぼれるように咲くのはハギときまってる。昨年の徒然では、9月9日の紹介だから、多少の気候変動はものともしないようだ。台風騒動などで草むしりをまぬがれていたら、コニシキだの名も知らない小さな草が地面を埋め尽くした。畦かきで立ち向かったが、ハ…

−ハナラッキョウ咲く

8月21日、赤城の花模様を紹介した。チャンスを逸した方が「もう遅いんでしょう…」と残念そう。山の懐は深く重層的だ。いっぺんには変わらないが変化は確実に訪れる。表面をススキに覆われても草原は元気。足元のマツムシソウはまだまだ健在。ワレモコウや…

−ニラ咲く

「ことの葉のおと」の為右衛門氏からニラの写真が寄せられた。「庭先でニラの花が咲いている。植えた覚えはないのだから、きっと近くの畑から種が飛んできたのだろう。6弁の花の一つ一つは小さなものだが、鮮やかな白が、夜目にもくっきりと浮かび上がり、…

−ムラサキシキブ

7月半ばに花を紹介したムラサキシキブが色づきはじめたが、十二ヶ岳のものには及びもつかない。気落ちしたが実はこの花、微妙に違う二種類が混在していると言う。十二ヶ岳のものや花屋などの実付きの良いのはコムラサキ(実のなる小枝が葉から2〜3mm離れる…

[]−オオカメの葉色付く 台風の当たり年。18号は行ったがサッパリ感がない。地蔵岳の風が弱い。赤城は今年15回目だが黒檜は6月のレンゲツツジ(花見ヶ原)以来だ。大洞−山頂間には見るべき花は皆無。かろうじてオオカメが不似合いに赤らんでいた。駒ケ岳に…

[ほかの花]−近所のヒガンバナ 浅間には肝を冷やした。自然科学のほうが社会科学に比べ真実の解明に多くの人々を結集している(?)のではないだろうか。それはさて置き、季節は巡り再びマンジュシャゲが咲き始めた。昨年は26日で上毛新聞に先を越され、半…

−燃えたのは草原

写真は群馬大学の早川由起夫氏らが三日、現地調査をした折のものである。「まえちゃん…火山情報…」。黒斑山に続くJバンドの北麓(2000m)に居るよう。「百聞、一見に如かず」である。「爆発で生じたクレーター」写真も公開中。映像の第一報は強烈だ。さらに…

−覚満淵は秋

浅間の噴火には驚いた。晩のテレビは山頂付近の映像を流し、大規模噴火ではないとしつつも「溶岩流、いや山火事」などと報道した。山頂付近に燃える程の木があったっけ(?)。ある火山学者のひとりごと、まえちゃんネット防災支援センターには、リアルタイム…

−はて?これ何の実

ひょんな事から、NASスポーツサークルの「赤城散策と俵萌子の陶芸教室」にリンク。今月末の赤城や如何に。紅葉は?などと考えながらイベントコースを散策した。既に山は秋。幾何学模様で夏山を彩った「シシウド」の実に初めて気づいた。他愛のないことに感動…

−ツリフネソウと縄文クッキー

赤城の山肌が心なしか色付いて来た。水源の森(利根村)付近の赤城川沿いはツリフネソウとキツリフネが盛ん。昨日、付近を散策しながら山栗を集めた。調理法だが、茹でて二つ割り、スプーンで実だけを集める。20%のグラニュー糖とひとつまみの塩を加えよ…