−再登場。ムラサキシキブとシロハギ

シロハギとムラサキシキブの実

 今日は彼岸の入り。いずれの事も二番煎じだが、刻々の変わりように興味が尽きない。ムラサキシキブは10日ほどでだいぶ色づき、まるでぶどうのようだ。葉が落ちる頃には見事な紫になるはずだが、既に手をつけたらしい小鳥達が見逃すまい。南天などもういく粒も残っていない。白一色だったハギも色がついた。シロハギはミヤギノハギの変種だというから、先祖帰りだろうか、良く分からない。一度っきりの事かもしれない。定着は無理だろう。埒も無いことだが……。