2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

−本日のゼニアオイ

一個いっこの花はさほど大きくない。が、日持ちする。そして次々に咲くから日をおって華やかになる。互生する葉の腋についた十数個の蕾が一斉に開く。太い緑の茎が真っ赤なクス球をいくつもいくつも串刺しにしながら上に伸びる。一枝に優に100個近い花が…

−孔雀シャボテン(?)

以前に前の家から頂いたシャボテンが時たま咲く。一昨年はもっとピンクっぽかった気がする。狭い玄関の片隅に置くから伸びた花芽が何かの弾みでもげてしまう。「みっちゃんなどは、花芽が多すぎるからちょうど良い」と、さりげなく言うが少し惜しい。

−シロヤシオはじまる

情報交流舘に“なべ”さんから「不動大滝でシロヤシオと思われる満開状態の木を見かけ」た、とあってから早くも一週。気は急くが月末の決まり事でままならず、ようやく本日、早朝から小沼を一周、五輪尾根を野坂峠から薬師岳−陣笠山から厚生団地経由で一周。そ…

−今年もユキノシタが…

我が家ではユキノシタの開花が季節の折り返し点みたいになっている。「徒然…」に載せた写真の日付で見ると03年が5月20日、昨年が18日、今年は23日。間隔が一週間とはない。咲き具合が必ずしも同じでないから実際はもっと少ないように思う。元気だっ…

−とても元気な銭葵

狭い庭先に今年も銭葵が元気だ。以前に「みっちゃん」が屋台倉あたりから持ち帰ったと言うが定かではない。昨年もその前の年も咲いた。昨年だったかネット検索で「タチアオイ」と「ゼニアオイ」の区別がついた。広辞苑によると、「ぜにあおい【銭葵】:アオ…

−種の秘めた力

2〜3日前に小さな地割れができた。予期していたとはいえ2〜3センチもありそうな土塊を押しのけ大根が芽を出した。菜園には食べ頃に育った大根が十分に有るが、青首だから“おろし”にむかない。急に“おろし”用がほしくなり「時期遅れ」のアドバイスを無視…

−カジカエデに思う

芽吹きとともに赤城山が花のシーズンに入った。鈴ヶ岳のアズマシャクナゲを皮切りにカジカエデ、ミズキ、ハグマノキなど樹に咲く花を4種、山野草もヒメイチゲ、トイシノエンレイソウ、ヤマエンゴサク、ショウジョウバカマ、ハシリドコロなど五種、合計九種…

−ナス&きゅうり

今年はいつもより早めに植えた。あまりに苗が小さいので躊躇していたら寒冷紗をかけるよう勧められた。おかげで何回かの強風にも耐え寒冷紗の天井に届くほどになった。きゅうりが敷き藁をほしがりだしたので敷いてやった。ナスは毎年そこそことれるが、きゅ…

−シロヤシオ情報 miyo様

miyoさん(赤城南麓の住人)がドンピシャの掲示板に「シロヤシオの情報も楽しみに」と書いてきた。もちろんその為だけではなく、鈴ヶ岳のシャクナゲに触発されシャクナゲ行脚のドライブを兼ね水源の森、鳥居峠から御神水、小沼一周を試みた。シャクナゲ情報は…

−こまつな

こまつながひとつかみ収穫できた。町の高血糖予防教室で優れもの野菜と聞いてから、心がけて食べてきた。味噌汁の具に良く、いつの間にか好物のひとつになったが結構値が張る。冬場はひと株が○拾円にもつく。一念発起して3月ごろトンネルを仕立てて播いたが…

−ヤマザクラ(山桜)

13日に赤城山の大洞(大沼周辺)経由で沼田市(旧利根村日陰南郷)の「しゃくなげの湯」に行ってきた。荒山・篭山・駒ケ岳の山頂付近の岩場がアカヤシオで真っ赤に燃えている。ヤマツツジは中腹まで登ってきたが、レンゲツツジにはまだ間がある。そんな赤城道…

−ジャガイモの花

我が家の家庭菜園が三年目を迎えた。ジャガイモが最初の年からそこそこに実り初心者を励ました。この間に北明かり・メークイン・男爵薯の三種類とお付き合いした。北明かりは、畝を高くしすぎ土盛が出来ずに苦戦した。ピンポン球みたいな小粒が多かったが、…

−思い違い

「ナルカミスミレはエイザンの白花」と思い込んできた。最近それが「ヒトツバスミレの白花」だと知り愕然とした。よせばいいのに、鳴神で会った人にだいぶ知ったかぶりをしてしまった。「徒然花鳥風月」のサイトによると、葉の形の違い(3裂の菊の葉のような…

−鳴神山のカッコソウ情報

4月29日に鳴神山に登られた方の情報(要旨)です。 カッコソウは残念な事にまだ開花してませんでした。ちょうど保存会の方が移植地にいまして、お聞きしましたら例年より開花が遅れているそうです。 29日現在、後10〜12日かかるとおっしゃってました…

−赤城山(鳥居峠付近の篭山)でアカヤシオが咲き始めました。

友人の情報ですが、鳥居峠の篭山(覚満淵の東北隅)あたりのアカヤシオが見頃を迎えたようです。ここは車から降りて「ドアを開ければアカヤシオ」の特異な場所です。山登りに向かないお年寄りなどに喜んでいただける絶好のポイント。一度いかがですか。

−ヒルガオ遂に咲く

ヒルガオが咲き出した。雑草の類だが、むしってもむしってもしぶとく生き残り花をつける。花を見ると根絶の思いが揺らぎ、ほんの少し見逃したものが春先に芽を出す。このくり返しで今年も咲かれてしまった。

−今日からはじめます

ヒルガオの写真を載せたかったんですが、日が翳ってしまいました。明日の朝うまく撮れたらUPします。