家庭菜園

-菜園は草で覆われた

あれやこれやで結構いそがしく、菜園は夏草に占領され見るも無残だが、一向に手を出す気になれないから深刻なのだ。 それでもトマトやナスなど夏野菜のごく一部は好調だ。しかし、どうしたことかきゅうりがうまくいかない。 しばらく前のことだが、今年もあ…

−聖護院かぶ

京野菜の聖護院かぶ、千枚漬けの材料になる野菜です。 聖護院大根と聖護院かぶを蒔いてみました。蒔付けが遅かったので心配していましたが、かぶのほうは葉が大きくしげりはじめましたので抜いてみました。 そろそろ食べられそうなので浅漬にしてみました。…

−蕗の薹

いまどき珍しいわけではないが、我が家の蕗は日陰にあるから蕗の薹も顔を出してからこのくらいになるのにいいかげんかかった。待ち焦がれていたわけではないが、二年子大根も食べごろとなり、久しぶりに「大根ソバ」などと思ったら天麩羅もほしくなった。 天…

−朝取りトマト

昨日は終日の雨で肌さむ。明けて、台風一過(20号)の快晴となった。ゆるみがちの菜園からトマトを収穫してきた。まさに朝取りトマトである。 五月はじめに、屋根を作らなくてもよいトマトを5本ほど買い、8月半ばまで収穫した。そのトマトの脇芽を挿して育…

−台風被害

少し出かけてさっきかえって来た。雨はやんでいて赤城が見える。台風は太平洋方面にそれて北上中らしい。 午後の風で菜園がだいぶ傷んだ。トマトは支柱が60度ほど傾いている。向かいからツッカイボウみたいにスジカイを入れて結んだが、この程度で凌げるか…

−胡瓜が美味い

家庭菜園の情報は“菜園便り”まかせだったが、緊急に知らせたいことが発生し、徒然のお世話になることになった。 昨日から胡瓜がとれはじめた。昨日一本、今日二本。まだ始まったばかりだが、これがすこぶる美味い。 この胡瓜には白い粉みたいなものががうっ…

−トマト

いつの間にかハウス栽培が主流になり、家庭菜園でもトマトに屋根をつけるのが常識になた。と、言うより屋根なしでは収穫できないのである。 「昔のトマト」と呼ばれる品種群なら、屋根なしでもOKと聞き出かけた。○○○○○と言うブランド名のトマトを勧められ…

−コゴミ

本来は、草蘇鉄の若芽の姿が(屈む=こごむ、コゴミ)となってコゴミの名前が生まれたらしい。 我家も昨年頂いたものが5〜6株になったが、大事をとって今年は我慢をしていたが、コゴミの本家筋から突然のように頂き物をした。 早速にさっと湯がいたらギンナ…

−キヌサヤの花が

三月の初め、富士見温泉の直売所で苗を買ってきた。植えつけて三週間弱、キヌサヤに花がついた。 周辺をちょうちょうが舞っているからまもなく姿を現わすだろう。収穫期間は短く、上手に作っても五月中旬からの二十日間くらいと。実にあっけない。 代表的な…

−コゴミ

コゴミが芽吹いた。 しかし、この芽を摘むと明日がない。じっと奥歯をかんで堪えた。 事のついでに、我家のコゴミが心細い。と、コゴミの実家に報告したら、律儀にもこの実家からコゴミの新芽が届いた。 その際、「ほんの少し!。我家もまだ食べてない」の一…

−タラの芽の収穫

去年は機を逸し大きくしてしまい、冷蔵庫でそれに輪をかけた。 〝今年は〟と手ぐすね引いてたが〝ドンピシャ〟は二個程。旬は早い。 このタラの芽、お隣のご好意で今がある。始めの年は元気もなく、気にも留めなかった。昨年はトゲを目一杯にのばしもしやの…

−キヌサヤ

ネギと大根が終わり、ほうれん草・小松菜・かき菜・菜花だけでとてもさみしい。 日中の土はほのかに温かい。そろそろ蒔き付けが出来そうだ。 キヌサヤは初挑戦。富士見の温泉で10株300円。一雨あったから上手く根付きそうだ。防鳥ネットを張ってやった…

−ほうれん草の事

ようやく食べられるようになった。 とはいえまだ小さいから、おっくうになり丸めてしぼったが、これがいけなかった。 一応は切ったんだが、葉っぱが絡み合いほうれん草の雰囲気ではない。 それにしても、あと一息で間違いなく一人前になる。が、スーパーの値…

−赤根ほうれんそう

我家のほうれんそうが、食べられるようになった。しかし、味がパッとしない。 昨日、山形県産の種で先輩が育てた「赤根ほうれんそう」を戴き食した。 美味い!美味い!。これほどのものを食べたことがない。根っ子が甘い。特製ポン酢との相性も抜群。 お礼の…

−最近のほうれん草

今年のバカ寒で葉物野菜が高騰、白菜など丸ごとが高価すぎ1/4売りがあたり前。 小松菜も、水菜もほうれん草も高い。 我家の「ほうれん草」が頼りだが、まだとても食用にはならない。本葉が出始めて小一ヶ月も立つのにサッパリ伸びない。トンネルで育たな…

−ほうれん草 (2)

トンネルに種蒔きして二週間。 まだ本葉は出ない。が、元気そうだ。 これからの手入れ法がわからない。かなり濃い目に蒔いたから本葉が出れば選る必要がありそうだ。寒さに強いと言うからその時にでもトンネルをはずすか。それとも、雨よけ用に残しておくか…

−小松菜を蒔いた

三日に蒔いたほうれん草が発芽した。 糸みたいな葉が筋をなしている。 2〜3日前に芽を出した感じだ。 外は霜でもトンネルはすごい。まさにトンネル効果。 味をしめて、トンネル仕立てで小松菜を蒔いた。 一段落して近所に出かけたら、とてつもなく大きい柚…

−落葉の活用

フェンス沿いに落葉がたまり始めた。 昨年はゴミ袋につめて腐葉土にと思ったが不出来だった。 先日のテレビは、野菜の根元に落葉を直接敷き込んでいた。 これなら世話がない。欲をかいて近所の公園からたっぷり集めて、大根やかき菜、菜花の根元にたっぷり入…

−ほうれん草

今年はやはり暖かめかな。小松菜はいつの間にか大松菜!。伸びすぎた。 かき菜と菜花を移植したのが根付いた。大根は三段階に蒔いた初手が旬。すの物が何時でもOK。 ネギは途中で終わっちゃうかもしれない。里芋は越冬用に掘らないまま枯れ葉をまぶしてマ…

−芋茎つくりに挑戦

検索で、たいがいのことはわかる時代だが、芋茎(いもがら)つくりは出なかった。 料理の仕方はそこそこあるが、材料つくりは皆無。 葉は既に枯れたから刈り取りそのまま干し始めた。この方法では時間がかかる。 黒檜山の帰りに立ち寄った富士見の産直で5〜…

−我家の里芋

白と赤を二株ずつ掘って見た。 芋茎が立派すぎ心配したが、芋もそこそこ。 四株でひとバケツだからたいしたものだ。 赤は芋茎も食べられるとか。収穫はしてみたが果たして。 買っても高いものではないが、まただいぶあるから正月用には十分だろう。

−小松菜の料理

初夏の失敗がウソのよう。今度は上手くいった。 シャキッとしてるから静かに抜かないと枝が折れてしまう。 その新鮮な小松菜を入れた味噌汁を毎朝のんでいる。 成人病の予防に効果があるとか、自家製だけに期待も高まる。 他の食べ方は、とサイトをひいた。…

一両日の雨模様が幸いしたか、大根が順調に育ち本葉が6〜7枚になった。20日ほどかかった。 24日に蒔いた二回目の大根と、筋蒔きにした小松菜にも本葉が出てきた。お呼びでない雑草が負けじと芽吹いてきたから軽く土を削ってやった。 「草一本ない畑に…

−小松菜を選る

大根の第三陣を今日蒔いた。最初が9月16日、二回目が26日。最初のものは「選り」はじめた。その後のものも本葉が出始めた。 小松菜は、ばら蒔きにしたから相当込み合っている。菜花とかき菜は筋蒔きにしたがたっぷり選らなければならない。当分は新鮮な…

−秋野菜

16日に蒔いた秋野菜が一通り芽吹いた。 図書館の月刊誌に、大根は缶ビールの底みたいな丸いもので押した窪みの対角線と中央部に各一粒の種を蒔くとあった。その通りにしたら発芽率100%で一箇所から五本づつの双葉が顔を出したから賑やかだ。 「みっち…

−秋野菜の播種

今朝からぐっと気温が下がった。 秋野菜を蒔きはじめる。 大根の第一陣を手前の畝に10株相当ほど蒔いた。次は10日後、さらに一週間後、5日後と4陣に分ける。 こうすると春先まで連続的に収穫できると言う。 昨年など、一度に蒔いたため半分はダメにし…

−茄子の行く末

煮る・漬ける・揉む・茹でる・焼く・揚げる・干す。 茄子には、まだまだ色々な調理法が有りそうだ。 4月には寒冷紗で覆ってやった。6月4日の初生時には宝石のようだったが、最近は毎日ひとバケツもとれるから有り難味が薄すい。 おりしも、台風11号に葉…

−干しナス

暑さ負けで手を抜いたら雑草畑になりそう。仕方なくボチボチ始めた。盛んだったきゅうりは根元の葉が枯れあがり収量も落ち、代わって茄子がすこぶる元気だ。9本あるから彼らが本気で成り出すと手に負えない。「みっちゃん」が五竜〜唐松方面に出かけたもの…

−ネギで蝉が脱皮

小さな椿の木から蝉が飛び立った。こんな所でといぶかっていたら、手前のネギの葉に抜け殻が沢山付いている。脱皮にむく樹が見つからずネギですませたのか。脱皮はしたもののネギでは落ち着かず隣の椿に移ったのだろう。脱皮してすぐに飛べるのだろうか。う…

−土用の梅干し

「梅干」で検索すると523,000件もヒットする。漬け方、食べ方、保存法の各段にわたる微妙なこだわりの産物。とても一朝一夕で会得できるものではない。その難題に、「みっちゃん」が日曜版の完全保存版(料理研究家 杵島直美)を頼りに挑戦。工程の3…