2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ツワブキが遅れてやって来た

[我家の花] 菩提寺の庭の見事な群生はとっくに終わった。我が家のものはいつも遅い。ブロック塀の北側でしかもキンモクセイの根本だから日照のせいだろう。 それでも精一杯でけっして見劣りはしない。誤って昨年の11月5日、マルバタケブキと紹介してしま…

またもやドウダンツツジ−来春も大丈夫だろうか

[我家の花]−サラサドウダン なんでも異常気象と疑いたくないが、ドウダンツツジが本気で咲き始めた。 先ごろ、桜山を訪ねた際にも、たくさんのツツジが本番さながらで少々不気味だったが、二度咲く桜にことよせあえて触れなかった。 少ない経験だが、私が訪…

渡良瀬渓谷沿い−東村(勢)−に柿を求めて

[ほかの花]−柿のある風景 「柿が赤くなれば医者が青くなる」と言うから、体には良いらしい。我が家のは大粒でとても甘いが、小鳥達と4:6位に分け合い既に無い。 青空、白雲、柿の写真が欲しくなり、渡良瀬渓谷沿い(R122の対岸)を走った。なかなか三…

西上州の碧岩と大岩に登る

[山行情報]−西上州の岩山 西上州の碧岩・大岩は上級コース。ベテランあったればこその山行。 御鳥居を語源に、ミドリイ→ミドリ(碧岩)になったとか。神々がこの頂に降り立ち、村々の社に向かう。帰りもここに集合し戻った、と。土地によって大岩を碧岩と呼ぶ…

鬼石の桜山公園が花一杯

[よその花] 一度でも大変なのに二度も花を咲かせる桜がある。 公園を貫通する舗装道路にプレハブの関所を設け「駐車料」と称して500円を徴収している。理不尽な!。直前でUターンし歩いて通過。もとよりハイキング気分でで来た身、歩くのに苦はない。関…

ハナミズキ−雲ひとつない青空に映える

[よその花] 立松和平の「浅間」を読んだ。天明3年の蒲原村が目の前に展開し震えた。今度は足尾銅山を描いた「恩寵の谷」を借りてきた。 図書館の帰り、葉を落としたハナミズキにデジカメを持って引き返した。 街路樹の定番だが、木ごとの個性が面白い。隣は…

根本山に至る沢沿い(桐生川源流域)の紅葉

[山行情報]−根本山の様子 県道337をひたすら走る。梅田湖(桐生市)を過ぎ下鴨を超えしばらくすると登山口の駐車場に着く。沿道に紅葉狙いのカメラマンが多数出没し要注意。 水源の森だが、人工林85%、天然林15%だと言う。江戸中期に山岳信仰で栄え…

この実を見ると一年の終わりも近い

[よその花]−ピラカンサの実 「不浄を清める」と言われる南天は「お手洗い」の脇に植えるとか。それが、我が家では庭先にある。南天の実は薬になる。今年こそはと期待したが実はすでにない。 ひきかえ、小鳥の糞から芽生えたらしい近所のピラカンサは、棘に実…

近所の公園のケヤキ

[よその花]−近所も紅葉 この辺の海抜は40m程度だろう。それでも鮮やかに色づいてきた。少し風が出るとひらひらかさかさ芝生に積る。 二〜三日前、黄色の梢にひかれたが、今日はすでに遅かった。山でこれほどのものに出会えば大騒ぎするのに。 来年への資料…

子持山が紅葉ドンピシャ。山腹が抜群

[山行情報]−子持山の紅葉 今朝、みっちゃんと子持山へ。朝の業をすませ朝食。コーヒーを落としインスタントラーメンを持参し出立。 9時前に登山届け。11時山頂。その前の獅子岩(右側の中央ピーク)が良かった。見渡すかぎりの紅葉。山腹が直射日光を浴び…