[山行情報]−根本山の様子
県道337をひたすら走る。梅田湖(桐生市)を過ぎ下鴨を超えしばらくすると登山口の駐車場に着く。沿道に紅葉狙いのカメラマンが多数出没し要注意。
水源の森だが、人工林85%、天然林15%だと言う。江戸中期に山岳信仰で栄えた当時は広葉樹林が多かったろうに。人工林が増えて水源の森とは「これいかに」である。
根本沢の両岸は天然林が主流で紅葉のメッカ。面白かったのは、根本沢の水量が二俣ごとに減量し、ついに900mを超えたあたりで伏流してしまうことである。落ち葉を踏みながらたどる急流は格別だった。山行録を見る