2003-01-01から1年間の記事一覧

天人寺の竜巻被害その後

[未分類]−天人寺のこと 昨年の夏(7/11)、竜巻被害に遭った境町の天人寺だが、再建の縄張りがはじまった。 檀家が少なく苦労が尽きないとか。 遠景の赤城山が雪でかすかに白い。 平塚の河岸は江戸期、利根川水運の要所で、百石舟がここに着け、足尾の銅や、…

−車で偵察

5時過ぎにライトを点けて一走りしたが風が強い。 その後10時過ぎまで外に出なかったが、風がおさまり、寒そうだが空が青い。 赤城が雪雲に覆われ中腹まで白い。 相当に降った模様。これからでは遅い。気になるが仕方ない。「みっちゃん」を誘ってドライブ…

−シバザクラ

G・S近くの庭に何輪も咲いている。 「撮りたい」と頼む。 「パラパラですがね」といいながらも「今年は暖かいから」と奥さんが言う。 一瞬蜂が近寄ったがそれきりだった。 5年前の今頃、大きな窓際のベットで過ごした。 たまの散歩の折、冷たい北風に揺れ…

−「ロゼット」って

久しぶりのボランティアで朝帰り。 「みっちゃん」が家のまわりで草むしりと落ち葉かき。 少し手伝ったが、落ち葉に包まれホトケノザが育っている。昨年、目の敵にした野蒜も伸びている。 何種類ものロゼットが地面を覆っている。したたかなものだ。これで冬…

−荒山の近況

長雨が途切れ青空が広がった。 カレンダーの最後のページを見ながら、相変わらずの遅出−早帰りの赤城詣で。 箕輪の車は15台ほど、ずいぶん少ない。 登り口の新しい“熊”看板に少し緊張。 スッキリした青空だが、風が強い。枝を落とした梢が周辺の山肌を透か…

−石割山(山梨)

24日(日)「みっちゃん」がクラブの仲間たちと石割山に行って来た。 山中湖の湖畔が登山口。 山中湖周辺には名残の紅葉も多少あるが、石割山は枯葉を落とした木々ばかり。 青空を背景に雪を被った富士山が眼前に広がる。 いっせいに身を乗り出すにわかカ…

−白砂山

22日白砂山に行ってきた。前夜のテント泊は寒かった。 星を見て就寝したのに、終日雪だった。 私を含め2/3が初心者。休息時間も入れ往復で9時間余を費やした。 ゆっくり登山のお蔭で登りも降りも大満足。グラニュウー唐をまぶしたクッキーみたいな上を…

−久しぶりに鍋割に

週末の天候が不安定で予定をキャンセルした。 〝どこでもいいから少し歩きたい〟そんな気分で9時過ぎに家を出た。 赤城・鳴神・子持など迷ったが、上武に乗ってしまい鳴神が消えた。 正面の赤城と子持を天秤にかけ、〝近い〟で赤城に軍配が上がった。 箕輪…

−スヅランの実

慌しくも凝縮した時が流れ、45年ぶりの高校の同窓会もあった。 急に秋めいた庭の一角に赤い実を見つけた。半分かれかけたススランに一個だけ実が残っていた。 ゴゼンタチバナやマイズルソウの実は山でよく見かける。スズランにも実がなるとは。 早速、いく…

隅田の花火(アジサイ)が再び

「徒然つづり」(6月1日)の「墨田の花火」がまた咲き出した。 ガクアジサイだが、ガクが八重。 季節外れに咲くアジサイは珍しくもないが、春咲いてまた秋に咲く(二度咲き)習性があるわけではない。 異常気象が騒がれているが、何でもそのせいにするのは…

−ツワブキ咲く

日当たりの良い菩提寺の庭などではとうに盛りを過ぎた。 あちこちで咲いているのでけなるかったが、ようやく咲いた。 昨年はもっと早く咲いたように思うが、これほどの蕾はつかなかった。 もうすこし開いてからにしたかったが花の少ない時期、待ちきれなかっ…

甲武信ヶ岳から。ほどよい冠雪の富士山(さん)

[山行情報] 25日、青息吐息で甲武信ヶ岳に登った。疲れ果て、そそくさと山行記をUPしたので富士山の紹介が洩れていた。 雲の合間からの雄姿がこれほどのものだったとは。写真を整理し、いまさら驚いている。山頂から幾重にも山並みが重なるなかで、際立…

赤城は快晴。紅葉も良し、富士も月もクッキリ

[赤城情報] 本日の赤城は快晴。冷え込みましたが、紅葉はピーク。県外車も混じり、箕輪もビジターセンターの駐車場も7時半ごろには半分近く埋まりました。 黒檜も多くの登山者で込み合い、駒ケ岳方面では初雪で白く染まった富士山が見えました。 ナナカマド…

赤城大沼湖畔の色付き具合

[赤城情報] 写真は14日、昼頃の大洞。白樺牧場付近で7℃、急速な冷え込みに白樺の色付きが見事。 青木旅館のご主人(崇さん)は、「今年は少し早めだ。連休は良かったが、今週がヤマかな」と言っていました。 この周辺の花はもうお終い。ここしばらくは木…

フジバカマ発見

[我家の花] 寒露を過ぎたら気温が上がったから不思議だ。不思議ついでにフェンス北東隅(隣との境界付近)でフジバカマを発見。 秋の七草。薬草だが、半干しすると香りがたち、身に付けたり入浴材にも使われたとか。 絶滅種に指定されている野草がこんなに近…

ツツジが二度咲き

[我家の花] アメリカシロヒトリが再び大発生。杏子がひどい。来年のジャムはほぼ絶望的。ライラックまで食われている。 枝を切ったり、あれこれ手入れをしていたら、紅白のツツジが一輪づづ咲いていた。 驚くほどの事はないのかもしれない。先日も友人が桜が…

雨飾山方面の紅葉情報

[山行情報] 「みっちゃん」たち女性五人のパーティが、超ベテランのガイド役に励まされ、雨飾山に行ってきました。 小谷登山口からのピストンで歩行10時間余。登山口までのアプローチが長いため前夜小谷で仮眠(テント泊)しての山行。相当冷え込んだよう…

再び金木犀

[我家の花] 玄関の出入に心躍る。すこしの動きで金木犀が香る。昨年の剪定が功を奏し、例年になく〝たわわ〟に咲いた。 雌雄異株なのに、国内には雄花の咲く木だけ。だから実はつかず取り木、挿し木で増やす。 我が家の金木犀の親木は近所の大きな庭にある。…

栗駒山・蔵王方面の紅葉情報

[山行情報] 「みっちゃん」がクラブ山行で、3〜4日栗駒山・蔵王方面に行ってきました。想像以上の冷え込みで、みんな合羽を着てフードも立てました。ですが、すばらしい紅葉(写真は栗駒山頂から)に、全ての苦労を忘れてしまいました。 時々雨に見舞われ…

切込湖・刈込湖の紅葉情報

[山行情報] 好天続きを逃しての山行で気をもんだが何とかもった。昨年の10月3日は、那須岳で実に見事な紅葉にめぐり合った。味を占めたわけではないが、今年も栃木になった。高速を使わずに、2時間ほどで行ける日光方面はまさに穴場。シーズンの交通大渋…

フジバカマ発見

[我家の花] 寒露を過ぎたら気温が上がったから不思議だ。不思議ついでにフェンス北東隅(隣との境界付近)でフジバカマを発見。 秋の七草。薬草だが、半干しすると香りがたち、身に付けたり入浴材にも使われたとか。 絶滅種に指定されている野草がこんなに近…

紅白のコスモスと赤城山

[よその花] 本日、届け物で渋川、沼田方面を走った。秋の山らしく姿がくっきりしている。紅葉情報でも、アルプスは初冠雪に映え、草津方面や尾瀬方面も色付き始めたようだ。赤城山はしばらく先だろう。赤城南面の白川の河原が、色とりどりのコスモスに彩られ…

−キンモクセイが…

我が家の金木犀が香りはじめた。三島大社(静岡)の金木犀は、高さが15mと言うから驚く。みっちゃんも娘も、「昔は11月頃だった」とさかんに言う。私も地面が黄金色になったのは秋雨の頃のように思う。金木犀は「9月上旬から中旬に一度咲き、9月下旬…

昨日、「みっちゃん」たちが横手山から渋峠、芳ヶ平方面に行って来ました。紅葉シーズンのはしり。横浜方面のツアー客などもいて、早くも観光シーズンたけなわ。写真を見ましたが、シラタマ、ゴゼンタチバナ、ナナカマドなどの実が色付き、紅葉がはじまった…

先日の上毛新聞に紹介されたが、我が家にごくごく近い。その後の雨模様で行きそびれていたが、先ほど見てきた。点在する松の木の根元を埋めた群生が見事だった。天候に足止めされていたカメラマンも大勢来ていた。この花は、中国が原産で九州を経由し全国に…

−ハハコグサ?

7月6日付で紹介した春の七草の「ハハコグサ」が再び咲き出した。夏草の代表格、「エノコログサ」と肩を並べているから面食らう。図書館で借りた「雑草ノオト」柳宗民著−に謂れがしるしてあったが、このスペースではとても紹介しきれない。北アメリカ産の帰…

−鍋割の山道

敬老の日に鍋割山に行って来た。三ヶ月ぶりだが、笹が刈り払われ広々とし登山道はまるで別な山のようだった。箕輪の駐車場は、木のローラー滑り台が目的の親子ずれにほぼ独占され、駐車するのも大変だった。花の季節は終りを告げようとしているが、トリカブ…

−鈴ヶ岳のアゲハチョウ

行きは骨折者の収容で騒然としていた鍬柄山だが、帰りは静まっていた。ススキを撮った後、みっちゃんが「ちょうちょ、ちょうちょ」とかん高く呼ぶ。見事な「キアゲハ(?)」がいた。たいがいアザミなどにとまるのだが。よほどの好物に止まったらしく逃げる…

−救援出動に遭遇

秋の花を求め、みっちゃんと鈴ヶ岳に。遅い登り始めで、鍬柄山が11時を回っていた。上空にヘリの轟音がする。山頂で数人が必死にタオルやハンカチを振っている。骨折者の救援出動らしい。思わぬことに遭遇したものだ。ホバリングの風圧がすさまじい。帽子…

−ナナカマド

7日(日)の八方池方面のクラブ山行写真の第二弾は紅葉直前のノナナカマド、実が真っ赤だ。ところが今年は穏やかではない。北海道の「のんびり歩く大雪山」の山行記録(9/3付け)は、−赤岳〜白雲岳(写真)−「色付く前に枯れているナナカマドが多(い)」と…