2008-01-01から1年間の記事一覧

−小鳥のえさ

今朝、赤城の鍋割山に青年の家方面から登る約束だったが、明け方、目が覚めると強い風が吹いている。天気予報もあまり良くない、それで中止と相成った。 何とはなしの手持ち無沙汰に外に出ると、何時の間にやらたくさん残しておいた柿がまばらになっていた。…

−本日の黒檜山

「みっちゃん」がさっき黒檜から戻った。今日は、霧氷バッチリ。クラブのみなさんの歓声が洩れたらしい。 登山口で思わす 呼ぼうかと思った のリップサービスで満足することにした。 ところで最近、霧氷と樹氷の微妙な違いを知った。これから先は区別するこ…

−昨日の黒檜山

「無風で快晴、空に少々の白雲。足下の凍った雪にアイゼンを効かせながら樹氷の下をかいくぐり、写真を撮る」。こんな黒檜山詣でを期待している。 「気まま…」さんが訪れた11月25日は雪も多く樹氷もあった。tomoさんが訪ねた12月1日の樹氷はずいぶん…

−晩秋の黒檜山

「きまま…」さんから声がかかった。樹氷見学である。ドンピシャが早や立ちできる今日を選んでもらった。 5:30分、山麓で落ち合い車を一台にして大洞に出る。赤城道路は凍っていた。湖畔にくだる「気まま…」さんは慎重だった。 黒檜の登山口にはすでに車が…

−晩秋の赤城南面

家をでたのが10時ちょっと前だからあまり選択肢がない。思案の末、青年の家からうずら林道に入り相吉林道とのT字路が登山口の鍋割山を選んだ。 紅葉はだいぶ山を下り青年の家周辺がドンピシャ。 相吉林道から登るには標高差が500mほどもある。丸々一…

−病気見舞い

胃がんが進行しすでに転移先の肝臓はいくつものがんでビッシリとのこと。腹水が溜まりだし、余命の宣告をうけたようです。 元気で医者嫌いだったと聞きますが如何にがんと言えども、本人はもとより周囲にも全く気づかれることなく再起不能と宣告されるまでに…

−最近の花々

さしもの小菊にも衰えが目立つ。しかし、温かさのせいか、わが庭の花は絶えないから不思議だ。 イソギクはこれからが出番とばかり葉も花も元気そのものだ。赤味のかかった紫のこの菊(?)の名は知らないが風情がある。 次も菊だと思うのだが?。はてさて。 こ…

−ツワブキの季節

ツワブキが咲き出した。我が家のものは日当たりのせいか茎の頂部に固まって咲く。とても重そうでかわいそう。ご近所のものなど頂部からそれぞれが茎をのばしのびのびと咲いているから全く別な花に見える。 小菊だが、季節が巡りそれなりになってきたがこの角…

−柿が大豊作

今年の柿は可愛そうだった。実が大きくなる盛りに大発生したアメヒトに、ほとんどの葉が食いちぎられてしまった。はじめのうちは展開する前に葉を摘み取り退治していたが、ちょっとした油断で広がるのを見落としてしまった。もう手に負えない。不本意ながら…

−小菊は失敗

今年の夏は茶毒蛾が大発生し往生した。すっかり気力が萎え草は伸びるに任せた。たぶんそのせいだろうが、小菊のあっちこっちにぽっかり穴が開き見るに堪えない。 近所にお分けし露地に植えたものなど、そこそこになっているから雑草に負けたとしか考えられな…

−紅葉が良いですよ

昨日、平均年齢後期高齢者のみなさんの一行6名で五輪尾根を散策してきました。 今年も赤城山の紅葉はすばらしいものがあります。いまドンピシャは1400〜1600mあたりでしょうか。大沼湖畔は1350mですから、そろそろドライブがてらの紅葉見学の…

−荒山・鍋割の紅葉

この時期のドンピシャの情報交流館(掲示板)には、谷川岳や尾瀬情報が寄せられる。飛んでゆきたい気持ちだが日程と体力が許さない。 それにしてもこの間、少々根をつめたのでこのままでは持ちそうもない。そこんところを「みっちゃん」が察して、赤城に誘う。…

−季節はずれ

バイカウツギなど初夏に花をつけたのにまた咲いている。大きな花びらで、なかなか立派だから驚く。 そんな目で眺めだしたら、アジサイもドライフラワー状ものに混じって新しいのが一輪あった。さすがにのびのびとはいかないが、新鮮である。 春先、サクラマ…

−五輪尾根 (2)

過去の情報は持っているんですが、いまひとつ心配で下見に出かけました。10時半の遅い出発ですが、途中は順調で12時に沼尻につきました。 赤城道路脇の白樺林は葉が少なくなって白い小枝が目立ち始めました。熊谷市立山の家の脇から登り始めましたが、山…

−ムラサキシキブ

患者会(ひまわりの会)の“がん電話相談会”(10〜12日)が昨日で終わった。群馬大学大学院保健学科の生徒さんのサポートがありとても心強かった。 茶毒蛾の後遺症でしばらく遠のいていた庭の片付けを始めた。ムラサキシキブの色がでてきたし、ミズヒキも葉は…

−黒檜の秋

我が家にしては少し早めに出て赤城に向かった。新坂平先の温度計は14℃、少しひんやりとする。何人か黒檜に向かうようだ。登山口までの周回道路脇のワレモコウが朝日に照らされ輝いていた。 登山道は8月の大雨にいじめられ所々で変わっていた。途中のオオ…

−燧ヶ岳へ

平ヶ岳が大雨でダメになり、埋め合わせにしては神々しいが燧ヶ岳を申込んだ。結構きつそうなので「みっちゃん」を後見人に追加の申込。結果的にこれが功を奏したかたちになった。 22日の深夜〜24日の明け方、御池に着くまでバスのワイパーが動きっぱなし…

−トマトの天麩羅

サボり癖がつき更新は久しぶりだ。腰までの雑草をひと剥きにしたら小菊が姿を現わした。順調に育っている。黒マルチをして露地植えにするのが一番いいようだ。去年は株間が狭くおしくら饅頭になり形が崩れたので少しあけたがまだ狭すぎるようだ。 我が家のト…

−幻の平ヶ岳

退職後のにわかハイカーだから小屋泊まりなど数えるほどの経験しか無い。あれこれの雑音も聞こえはしたが「伝之助小屋に泊まりさえすれば平ヶ岳に登れるの」一言に魅せられ大枚をはたいたが、まさかの悪天候を引き当て幸運のかぎりである。 伝之助小屋まで何…

−遠のく目標

梅雨は明けたが、今年こそはと気負って申し込んだ苗場山ツアーは催行人員にならないとかで中止になった。退職直前から登りたいなァーと思いつつ、いまだに実現しないから、気が滅入る。 この靴もそのために買ったのに、などとぐちりながら黒檜山に向かう。サ…

−長七郎山

次のイベントの下見と暑さ逃れを兼ね9時頃に出発。今日は暑くなりそうだが、見晴山の先の温度計はまだ20度だった。これは助かる。 小沼の駐車場は20台ほど。風が涼しい。波立つ小沼にいったん下り、ウッドチップの遊歩道で沼尻に向かう。 暑さを逃れて…

−遅咲の睡蓮

頂いて三年目になるが毎年きまって三つ咲く。最も早かった年は5月7日。遅い記録は6月29日だから、二ヶ月近くも開花がばらつく。 睡蓮は朝開いた花が夕方には閉じる。これを三日繰り返すともう咲くことは無い。ひとつの花が終わると次ぎの蕾が開く。蕾が…

−鈴ヶ岳

7:50新坂平の駐車場から歩き出す。日曜日のこととて、姫百合の駐車場にはすでに10台余が止まっていたがここは静かなものだ。 今回は目的があるから、すべて一番急なコースをとることにした。登り始めの稜線までのコースは、笹が刈ってあり直登を奨励し…

−鍋割山

「みっちゃん」の靴がいかれ、持込修理のお供をした。案の定「ミイラ取りがミイラ」のたとえよろしく、オリジナル登山靴を手にする羽目になった。価格が破格だったから悔いる余地はないのだが、耐用年数が10年〜20年の品は、登山暦9年の身にはいささか…

−ヤブカンゾウ

「みっちゃん」がお友達から頂いたカンゾウが今年も咲きだした。ノカンゾウだと思い込んでいたが、ひょんな事で調べだしたらどうも違うらしい。 埒が明かないので、「植物園にようこそ!」に問い合わせたら一分後に回答があった。地上から30センチほどの間…

−最近の黒檜山

レンゲツツジは足が速い。新坂平・白樺牧場、見晴山で一瞬の輝きを放っていたが、今は見る影も無い。山域で最も高度の高い黒檜山ならと訪ねてみたが、山頂から北にのびる稜線あたりもまばら。それでも駒ケ岳に向かう下りでは笹の斜面を彩っていたから、まず…

−ハンゲショウ

柿木の根元の藪越しにハンゲショウが目だちだした。最早、梅雨も半ばを過ぎ、しばしの辛抱でうっとうしさから開放される。 しかし、そうなると雨がお似合いのアジサイともお別れである。今年はガクアジサイが一種類増えた。山アジサイも三種類ほど頂いたが、…

−レンゲ満開

昨日、白樺牧場に行って来た。レンゲは満開。人並みが絶えない。 この日、平均年齢「後期高齢者」のご一行12名の一員として見晴山を越え、青木旅館を目指して大沼湖畔にくだり、赤城少年自然の家方面から句碑の道を巡るコースを一周してきた。山仲間なら1…

−見晴山は赤い

6日にはまだボンヤリだったのに見晴山のヤマツツジは真っ赤に燃え出した。レンゲはごく一部が咲き出したところだから、レンゲが中心の白樺牧場はまだ寂しい。それでも気の早い固体は3分咲きにはなっていたから週末は見頃になりそうだ。 姫百合の駐車場から…

−ヤマアジサイ

去年からヤマアジサイが咲くようになった。今年は丈がだいぶ伸び、ガクの色づきも良い。確かヤマアジサイが四種類あるはずだがほかのはまだ咲かない。蕾も無いから今年は無理かもしれない。 もうひとつは、毎度おなじみの隅田の花火。ガクは八重になってきた…