−トマトの天麩羅

donpisya2008-08-22

サボり癖がつき更新は久しぶりだ。腰までの雑草をひと剥きにしたら小菊が姿を現わした。順調に育っている。黒マルチをして露地植えにするのが一番いいようだ。去年は株間が狭くおしくら饅頭になり形が崩れたので少しあけたがまだ狭すぎるようだ。
我が家のトマト“しゅほう”が美味い。露地用無支柱加工用トマトだ。生食では酸味が薄いのだが、炒めたり煮込んだりするとこくのある酸味がたまらなくなる。ことの葉の橘氏が「しゅほう三昧」でレシピを公開している。
我が家の料理は至極あっさりしている。先ずは天麩羅。特別なことは何もない。皮は湯剥きをしたほうがいいと思う。これも加熱効果が期待できるような気がする。何しろ実がしっかりしていて少々の加熱では崩れる心配はない。へたを切って皮がめくれはじめるまで茹でる。これを乱切りにして冷蔵庫で保存しておけば、生食も炒め物も天麩羅も味噌汁の具にも使えるからありがたい。
てんぷらは衣をつけてあげるだけ。味噌汁は味噌を入れた後トマトをいれてひと煮立ち。味噌を入れたあと加熱したくないむきは、もっと早く入れればどうでしょう。
スパゲッティは、ニンニクの薄切りと細ギリにしたベーコンをしっかり炒め、微塵のたまねぎを加えしっとりするまで加熱。ピーマンの乱切りと乱切りのトマトを加え塩と胡椒で味をいれる。途中で茹で汁を適当に加えスパゲッティとあえれば完成。この場合も酸味がたまらない。