2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

−白花ヒガンバナ

だいぶしのぎ易くなった。時として夜など肌寒さを感じる。 昨日、月末の事とて徳蔵寺をたずねたら「白花のヒガンバナが咲きました」と住職が案内してくれた。 土手から駐車場にかけ形良く植えられたヒガンバナの一角に白花が咲いていた。 少しピンクがさし全…

−ジャンボカボチャ

台風接近でクラブ山行(男体山)を中止した「みっちゃん」が所在なさげだ。雨模様で秋野菜の蒔きつけも思うにまかせない。 昼ころ富士見の日帰り温泉に向かう。農産物売り場前は「ジャンボカボチャ美人コンテスト」の表彰式の最中だった。 重さの世界記録は6…

−秋野菜

16日に蒔いた秋野菜が一通り芽吹いた。 図書館の月刊誌に、大根は缶ビールの底みたいな丸いもので押した窪みの対角線と中央部に各一粒の種を蒔くとあった。その通りにしたら発芽率100%で一箇所から五本づつの双葉が顔を出したから賑やかだ。 「みっち…

−トリカブト 

二ヶ月ぶりに訪ねた鍋割は、刈り込んだ笹っ葉で山道脇が薄黄色く染まり、すっかり秋の気配になっていた。 薄暗い樹林にサラシナショウマの白い穂が揺れ、稜線の花はこじんまりしたアキノキリンソウや干からびたワレモコウ、名残のマツムシソウが残るのみ。 …

−ヒガンバナが

隣家のブロックと金木犀に挟まれた僅かな空間にヒガンバナがスクスクと育ちついに開花した。 ヒガンバナには種子が稔らす、球根で増殖するという。それが何故、突然のように生えてきたんだろう。 まったくもって原因が不明なのである。 今年は一本だが繁殖力…

−ヤマボウシの実

橘さんのお供で、鍋割に登ってきた。 晴れ続きだった天候がが嘘のよう。よりによってと嘆いてもあとの祭り。幸い合羽を着るほどでもなかった。 紅葉には早く、花には遅い中途半端な時期だが、それなりに楽しかった。 山頂でお会いした北本市のご一行に、「途…

−蓮華岳の日の出

「みっちゃん」がお仲間と北アルプスの針ノ木岳に出張った。 針ノ木小屋に泊まり翌朝4時20分、蓮華岳に向かう。 標高差300m、距離は一キロちょっと。果たして日の出に間に合うか。ヘッドランプを頼りにまっしぐら。 運良く暗いうちに山頂にたどり着く…

−今年も白萩咲く

2〜3日前にジョイフルで萩とススキの盆栽仕立てを見た。 十五夜向けの際物?だろうが、花赤の萩と斑入りのススキをあしらい200円程だった。 生産者にはつらい価格設定に見えた。 それにしても萩が小柄なのに驚いた。 我家の萩は毎年刈り込むが手に負え…

−秋野菜の播種

今朝からぐっと気温が下がった。 秋野菜を蒔きはじめる。 大根の第一陣を手前の畝に10株相当ほど蒔いた。次は10日後、さらに一週間後、5日後と4陣に分ける。 こうすると春先まで連続的に収穫できると言う。 昨年など、一度に蒔いたため半分はダメにし…

−角落山、剣ノ峰

何があったわけではないが暑さ負けと、赤城南面のスカイボルトラインの通行止め(復旧のメドなし)で山行きが遠のいた。 この分では紅葉も雪山もお預けになりかねない。 一大決心の早起きで目印の「はまゆう山荘」に向かう。 ところが登山口に向かう「川浦林…

−剣ヶ峰山は鼻の先

冬場なら西峰の先までスキー場のリフトがある。 武尊高原川場キャンプ場から高手山(1,374)まで55分。さらに西峰(2,020)まで3時間弱。 山頂の霧の切れ目から剣ヶ峰山が覗いたが、そこまで行く予定はない。 このコースは花が多い。エゾリンドウ、ダイモンジ…

−ニラの花

9月になるときまって咲きだす。 前橋の松並木の分離帯で見かける白っぽいのもたぶんそうだろう。 ユリ科のネギ属で、ラッキョウ、ノビルなども仲間だと言う。 和名の由来だが、古来、ラッキョウを「オオミラ」、ニラを「コミラ」と呼び、「ミラ」が訛って「…