2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

−アキアカネ

朝夕がだいぶ過し易くなってきた。 ひところ足の置き場に困るほどいたトンボがめっきり減た。 姫百合駐車場から少し登った杉木立のトラバース道周辺で真っ赤に染まったアキアカネが下草に休んでいた。 既に大半のトンボは里に降った。帰りそびれたか、残暑を…

−ホテイアオイの花

「忙中に閑」を得た人はそれなりに癒しの演出に苦労するらしい。 逆に一瞬の緊張に立合い、たまたま「閑中に忙」を得た後なども落ち着くのに手間がかかる。 ひとあたり我家の掲示板を整備し玄関先に回った。 三ヶ月前にメダカを飼いはじめた時の、ホテイアオ…

−最近の新坂平

暑さにかまけて遠のいていた赤城山に久しぶりに出向いた。 忠治温泉から滝沢温泉、さらに赤城温泉に向かう。 赤城温泉入口の水洗トイレやガードレールを倒して荒砥川にくだった土石の痕跡。 荒砥川に架かる吊り橋(ふれあい橋)は閉鎖中。 赤城道路の箕輪(…

−茄子の行く末

煮る・漬ける・揉む・茹でる・焼く・揚げる・干す。 茄子には、まだまだ色々な調理法が有りそうだ。 4月には寒冷紗で覆ってやった。6月4日の初生時には宝石のようだったが、最近は毎日ひとバケツもとれるから有り難味が薄すい。 おりしも、台風11号に葉…

−復活そのⅡ

6月1日から飼い始め一時、二匹にまで落ち込んだのが10匹位に戻った。 孵化を確認したのが7月2日だったから50日あまりの出来事だ。 その後の産卵は確認してないから、生き残った二匹には相当なストレスがあったにちがいない。生き残った親メダカは4…

−自分のHPが?

18日の17時〜19日の7時までの間、HPの転送と自分のHPの表示が出来なくなりました。 突然でした。慌てふためいて色々やりましたが見当がつきません。 もしかしてWindows Updateが原因かも。 そんな気がして翌朝セキュリティセンター…

−タラの芽

春先の一番芽は食べたがその後のものは辛抱した。甲斐あって茂ったタラの木に花が咲さいた。地味な花だが蜂が来ていたから、多少のご馳走はあるのかもしれない。どこの山でも手が届きそうなところの木は、二番芽も三番芽も摘み取られているようだから葉など…

−カライトソウ

「みっちゃん」が唐松岳で撮ってきた。図鑑を引こうにも糸口がない。 例によって「画像掲示板@植物園……」にお願いし「カライトソウ」とわかった。 和名の「唐糸草」はいかにも外来種(?)っぽい。それが何故アルプスにといぶかったが、白旗史朗の「山の花」…

−ピークが唐松岳

「みっちゃん」が7〜8日と唐松岳に行ってきた。山頂の展望には恵まれなかったものの降られたという程でもなかったようだ。いまだキスゲが咲き乱れる一方、夏の花が盛りを極めお花畑は大賑わいだったらしい。花の写真を沢山撮ってきたが花のパンフ(¥300…

−干しナス

暑さ負けで手を抜いたら雑草畑になりそう。仕方なくボチボチ始めた。盛んだったきゅうりは根元の葉が枯れあがり収量も落ち、代わって茄子がすこぶる元気だ。9本あるから彼らが本気で成り出すと手に負えない。「みっちゃん」が五竜〜唐松方面に出かけたもの…

−ネギで蝉が脱皮

小さな椿の木から蝉が飛び立った。こんな所でといぶかっていたら、手前のネギの葉に抜け殻が沢山付いている。脱皮にむく樹が見つからずネギですませたのか。脱皮はしたもののネギでは落ち着かず隣の椿に移ったのだろう。脱皮してすぐに飛べるのだろうか。う…

−キクイモ

今年も咲き始めた。意識的に残すわけではないが毎年何本かが花をつける。生命力旺盛で容易に絶やせない。キク科の多年草。別名アメリカイモ。第二次世界対戦中に地下の小さな芋を目当てに栽培されたものが野生化したものもあるらしい。いくら食糧難とはいえ…

−ゼニアオイが限界に挑戦

台風が近づいたのでゼニアオイを倒した。3メーターを超えた穂先に蕾をつけているから驚く。根元の直径は20ミリ、肉厚も1㍉より厚かった。最近、根本のヒコバエみたいな先に花が咲いた。この分ではさらに越冬し、二年草の限界を破るかもしれない。