2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

−突然の降雹に被害が心配

▼昨日の午後3時45分頃、突然激しい雷雨が始まりまもなく一面に雹が降った。留守番だったのであわてて戸締りをしたが、ガラス戸をびしびし鳴らすど迫力には肝を冷やした。▼パソコンの電源はもとよりADSLもワイヤレスステーションの電源も抜いた。▼来るのも…

−五輪尾根の佇まい

▼ほんのひとときで出張峠から出張山・薬師岳・陣笠山経由で厚生団地方面を一周してきた。▼家を出る時には全く見えなかった赤城山が薄ボンヤ見え出し、赤城道路の途中からは陽射さえさした。▼皇海行きの中止を少し悔いながら沼尻に向かう。真っ赤だった白樺牧…

−乾燥ドクダミの完成

▼先月26日の徒然つづりの時には、ドクダミ茶など念頭にもなかった。しゃくなげの湯の一袋(70g)300円に触発され挑戦した。▼原料は、ブロック塀沿いに上質なものがふんだんにある。おまけに、カラッとした長い梅雨晴れに助けられ会心の出来になった。▼…

−雨待ち顔のガクアジサイ

▼ガクアジサイは日本の固有種。中心部の細かい塊が普通花。これが変化したものが周辺に咲く装飾化。ガクアジサイの名は、周縁をとりかこむ装飾花を額縁(がくぶち)に見立ててのようです。▼日本固有のアジサイが中国経由でイギリスに渡り、ヨーロッパで育成…

−レンゲツツジが黒檜山頂で

▼日本列島全体がカラッと晴れ上がったから、どこもかしこも快適だったでしょう。私どもは、花見ヶ原から黒檜山に登ってきました。▼登山口付近はツツジが終わり夏の花はこれからなので寂しいものですが、途中から咲き残りのヤマツツジにベニサラサドウダンツ…

−苗場山情報とキヌガサソウ

昨日みっちゃんが。私は朝のやりくりがつかず、五年越しの夢をまたも見送り。アイゼンは不要。花はかなり咲き始めた。和田小屋の登山者多数。

−梅雨晴れに戸惑うアジサイ

▼週末には崩れるようだが、しばらく梅雨晴れが続くらしい。予報は外れがちだが、ここ2〜3日は大丈夫だろう。我々には快適だが、アジサイは勝手が違うようだ。▼昨年の花後と今年の春先に剪定したら大きいのが咲いた。花色も今年は変化に富んでいる。土壌の…

−赤城山のレンゲツツジが見頃

▼当サイトにレンゲツツジの見頃についての問合せがあったが、ドンピシャ情報は実に悩ましい。▼先月末には固く閉ざしていた蕾が覚満淵(写真)でも咲き出し、白樺牧場付近では満開に近い。もちろん次々と咲くが、雨次第でノンビリとはしていられなくなった。▼…

−隅田の花火は芸達者

▼昨年は名前を知る程度で過ぎたが、今年はじっくり観察しよう。▼名前は花火でもパッと散るどころか相当な芸能派と見た。咲き出して半月、黄色っぽいボテッとしたのが青味を帯び、文字通り八重咲きのガクが周辺をとりかこんだ。中心の花も、日ごとに藍染めの…

−半化粧が色づく

▼ゆっくり変化するから比べにくいが、昨年は13日に登場、22日に立った花穂を再登場させながらあれこれ書いた。▼関連のHPを当たっていたら 「犬の舌のびきり半夏生咲けり」(東野 昭子) と言う句に遭遇した。気象予報士泣かせの日々だが、梅雨晴れともな…

−尾瀬情報(投稿−みっちゃん)

▼みっちゃんが尾瀬へ行ってきました。尾瀬情報をお届けします▼写真は三平下(写真の沼は尾瀬沼)から燧ヶ岳の展望。水芭蕉は盛りを過ぎましたがこの辺りではまだまだ元気でした。▼シーズンの日曜日ですから、大阪から飛行できて来た人たち、山口県からのツアー…

−ゼニアオイ(銭葵)再び

▼「咲き登る梅雨の晴れ間の葵かな 成美」と言う句に出合った。紫陽花と第一人者を競い合う梅雨時の花だと言う。この花が「下から咲き始め、咲き終る頃に」梅雨は明ける。▼前の紹介から二週間。成長が早いから梅雨入り前に私の背丈ほどになっている。これから…