−半化粧が色づく

化粧を始めた半化粧

 ▼ゆっくり変化するから比べにくいが、昨年は13日に登場、22日に立った花穂を再登場させながらあれこれ書いた。▼関連のHPを当たっていたら 「犬の舌のびきり半夏生咲けり」(東野 昭子) と言う句に遭遇した。気象予報士泣かせの日々だが、梅雨晴れともなれば見かけそうな情景ではある。が、本格的に舌がのびきる頃にはこの花は終わってしまうだろう。▼今年は7月1日が暦の半夏生。この頃には遅い田植えも済みカエルがすこぶる元気になる。