2008-01-01から1年間の記事一覧

−レンゲツツジ

昨日は、赤城山に新人がデビューする手はずだったのに、早めの入梅がそれを阻んだ。それでも、未練がましく「赤城の詩」さんの辿った荒山コースをなぞりたく「みっちゃん」を誘う。 途中のコンビニで昼食も仕入れた。桜広場のレンゲはもはや名残。だらしなく…

−最近の赤城

利平茶屋森林公園の現状は、トウゴクミツバツツジが終わり、シロは少し散りはじめた。かわってヤマツツジが満開との事。鍋割山はヤマツツジがドンピシャのようです。青年の家方面から登るのがお勧め。小沼周辺のシロヤシオもボチボチみたいです。他人情報の…

−シロヤシオ

「気まま…」さんとアカヤシオ三昧に耽ったのは5月8日。それからすでに二週間余が経過した。 ことの葉の為さんがどうしてもシロヤシオを見たいという。雨降りを見越した早めの中止連絡で予定が消えた「みっちゃん」を加え、にわか三人組が利平茶屋に向かっ…

−アカヤシオ三昧

大洞の赤城広場あたりから駒ケ岳方面を見ると決まってこの時期、斜面が点々と赤い。アカヤシオだろうと思いつつも毎年見送り続けてきた。ひょんなきっかけで本日の山行が実現し念願がかなった。今晩の快眠は補償されたようなもの、ありがたいことである。ル…

−シャク

先日、「気まま…」さんと利平茶屋森林公園の周辺でアカヤシオ三昧と洒落込んだおり、登山口周辺で豊富な山野草に写真を撮りまくった。その中のひとつに、ニンジンみたいな葉で小さい花が咲き、茎が四角っぽいものがあった。 ことの葉の為さんがすぐに、もし…

−篭山のアカヤシオ

有料道路の旧料金所の少し上で林縁のヤマツツジが満開。箕輪のさくら公園は八重桜がドンピシャ。そこから湖畔周辺にかけヤマザクラとオオカメが咲き始めた。赤城山は昨夜から今朝方にかけ雪が降ったとのこと。樹氷もすごかったらしい。北面道路脇のヤマザク…

−赤城東南の山麓

「氏」は、毎年のように連休の一日をドンピシャにさいてくれる。感謝に耐えない。 今回は赤城山中腹のアカヤシオの探報が目的。 「三階の滝」からむかう。まずオオカメが現れ、間もなくアカヤシオが乱舞する。間を置かずシャクナゲが姿を現わす。こうなると…

−玉原、尼ヶ禿山

「みっちゃん」がクラブの山行で玉原湿原から尼が禿山に行ってきた。 歩き始めた道筋の雪は解けたばかりか、両側に蕗の薹が鈴なり?。ほんのひと時で摘むのにも飽き知らん振り、贅の限りを尽くしながら高度を上げる。 キクザキイチゲが紫色の花を一輪だけ開…

−同級生の個展

案内状の、葉書いっぱいを埋めた「仮面の奢り」と題する絵に圧倒された。少々作風が変わりましたとあり、楽しみにしていたが担当している会報の発行日と重なり、最終日の6日にようやく間に合った。 第三回の個展から早くも3年たつ。同級生の多くが穏やかな…

−横山岳(鈴鹿山塊)

「みっちゃん」がクラブの山行で3〜4日、お出かけした。琵琶湖の北側、賤ヶ岳古戦場から北北東に位置する横山岳は「自然美が堪能できる上級者コース」というだけあって結構手ごわかったと。 沢を何度も渡渉し滝を見ながら悪戦苦闘したらしいが、ヤマシャク…

−ホソバノオオアマナ

今頃になると毎年のように庭先で白い花をつける。長い間、庭石菖(ニワゼキショウ)だと思っていたが、ひょんなきっかけで調べたら花の大きさがぜんぜん違うし、開花の様子もだいぶ異なる。 庭石菖の花は5ミリ程度だというが、我が家のものは2センチ余〜5…

−鳴神のアカヤシオ

ドンピシャでアカヤシオに出会うのは幸運以外にない。それほどにアカヤシオは微妙である。ご機嫌な奥さんにお目にかかるよりはるかに難しいのかも知れない。 そのアカヤシオを満喫して帰還したクルーの興奮ぶりやいかばかりである。うす曇りではあったが雨を…

−山椒の花

今日は充実した一日だった。早起きをし朝摘みのキヌサヤで朝飯。一休みして町内への配り物。結構重いから途中で戻るのがおっくうでサックに詰め込み二時間半。久しぶりに1万4千歩を越えた。 まだ11時。配り物の途中で仕入れた情報に従い、トチオトメの覆…

−安曇野の桜

[,w200,left][,w200,right]この辺では、ソメイヨシノはとっくに終わった。印象的には随分と前のような気がするが、半月くらいはたったのだろうか。その桜が安曇野まで行くと山の麓でちょうど良い。つくづく日本は広いなァーと思う。 ほどよく咲いたソメイヨ…

−小菊を挿す

小菊の挿し芽を始めて3年目。最初の年は挿し芽床の作り方が悪く2〜3本きり根が出なかった。おまけに、鉢で育てようとしたから水くれや肥料管理がままならず小菊というには忍びない貧弱なものしか出来なかった。 去年はその菊からとった苗が赤と黄色で20…

−角田山

この山は日本海に面し、標高ゼロメートルから登る花の山として知られている。いまの旬はカタクリとミスミソウである。海なし県の群馬から日本海に出るのは大変だ。そんなこんなでツアーを利用することにした。6,500円は個人的に高速料金を負担しマイカ…

−R353花盛り

沿道脇には、花木栽培農家のレンギョウや花モモなどが畑いっぱいに咲き短い季節を彩っている。千本桜の案内板が周辺に立ち始めた。電力中央研究所周辺は車がごった返していた。駐車場は数多く準備されている模様だが、サクラの写真は大胡のぐりーんふらわー…

−オキナグサ

我家の山野草は、数も少なく規模も小さい。にもかかわらずとても環境の悪い所に甘んじているものがいる。 南側なのにブロックに遮られ陽射しが届かないから、冬など地面が凍る。そこに住むオキナグサとヒトリシズカが頑張っている。とはいえ標高40mの環境…

−鳴神山

「みっちゃん」は元気だ。鳴神山の偵察をすると言う。今回は、地元自治会の総会などが重なりパスした。 折りからの快晴で、駐車場に納まりきらない県内車や埼玉車が沿道に駐車しごった返していたらしい。写真はおなじみの山頂のアカヤシオだが、まだ蕾は固い…

−仙人ヶ岳

「気まま…」さんの情報に触発され仙人ヶ岳へ。今回はトゲトゲの木を嫌い猪子峠から。下ったことはあるが登りは初めて。「気まま…」さんの情報からすでに一週間、さぞやの思いで歯を食いしばり広葉樹林の急登に向かう。今年はシュンランがとても少ない。情報…

−カタクリが旬

歩くのが難儀な方でも小中のカタクリなら野生状態が堪能できる。下見を兼ね、30日(日)に少しぶらついてきた。 なにしろ駐車場から120〜30歩、しっかりした木の橋をそろそろと渡り、対岸にでれば岩肌にへばりつくように咲く本物のカタクリが待ち構えて…

−今年の姫辛夷

偶然にも去年と同じ日取りのヒメコブシの写真を撮った。今年は昨年より濃い目に感じる。年毎の違いがあるようだが、写真比べをしないと気づかない程度。 この間、挿し木やとり木などで繁殖に心がけ、何軒かに嫁がせたが上手く咲いてくれたろうか、いささか気…

−杏子の花咲く

05年だった。ピンポン球より大きな実がビッシリ付き、あんず拾いの日々が続いた。 その時に手を染めたジャムづくりは今や年中行事だが、いったん大豊作になるとその程度ではすまない。ジャムづくりのレシピを添えて配り歩く羽目になる。「自然の恵みを分か…

−足和田山

「みっちゃん」のクラブ山行情報から。富士五湖周辺の小学校や幼稚園では遠足になると足和田山に必ず登るというから、初心者向きにはちがいないが雪化粧の富士山を眺めるには欠かせない。 高速道路網の整備でお金はかさむものの交通の便は至極いい。朝六時に…

−子育て上手

サクラソウの芽生えに誘われ二回ほど取材した先輩宅を再訪した。現存するほぼ全種(300余)が最近そろったという。特有のサクラソウ鉢でのびのびしているから来月中頃には花見の宴?がはじまりそう。 今回驚いたのは、なんともいっぱいのクリスマスローズが…

−白加賀咲く

今朝はおぼつかなかったが夕方、雨が降り出す直前に行ったらボチボチ開きだしていた。花芽は多いから実りが楽しみだ。白加賀は実が大きく種も大きい。梅酒に向くといわれ、かれこれ6、7年毎年のように梅酒を作ってきた。昨年など、向こう三軒両隣の助けが…

−地蔵岳(赤城)

一週間前に「気まま…」さんが地蔵から荒山を歩いる。なんとも懐かしい。 山歩きを始めて4年目の冬、「みっちゃん」と沼側から地蔵岳に登った。登ったというのも口はばったいがラッセル泥棒である。先行者は愚痴も言わず三本木尾根まで導いてくれた。が、彼…

−湯の丸山

さっき「みっちゃん」が帰ってきました。今日はクラブの山行で湯の丸山へ。 山スキー、スノーボード、スノーシュー、ワカン、アイゼンと手段は多彩。さすがに今の時期、ツボ足は無し。スキーの混雑を避け夏道から稜線に向かう。吹き溜まりではドボッと埋まり…

−津波てんでんこ

著者は、岩手県三陸海岸に生まれ、明治の三陸津波で一族9人が溺死。自らも少年時代に津波や東北大凶作を体験。1986年以降、「歴史地震研究会」会員として著作と津波防災活動に従事してきた。一見奇異なタイトルだが「てんでんこ」には、「各自が銘々に…

−ベタなぎの鍋割

悪天候で黒檜山を断念してから半月が経過。今年は週末の天候が良くない。今日はチャンスか?、と思いつつも現役には声を掛けづらくまづは「みっちゃん」と小手調べ。11時ころ姫百合の駐車場に着く。何と満車。片隅でそそくさと身支度して最後尾につける。 …