−玉原、尼ヶ禿山

摘み草にも飽き、登山道を進む一行

「みっちゃん」がクラブの山行で玉原湿原から尼が禿山に行ってきた。
歩き始めた道筋の雪は解けたばかりか、両側に蕗の薹が鈴なり?。ほんのひと時で摘むのにも飽き知らん振り、贅の限りを尽くしながら高度を上げる。
キクザキイチゲが紫色の花を一輪だけ開いて歓迎してくれた。
やがてたっぷりの残雪が現れる。
山頂付近の残雪は1m程も。尼が禿山の芽生えにはまだしばしの時が必要だろう。