−レンゲツツジ

桜広場のレンゲ。もはや名残

昨日は、赤城山に新人がデビューする手はずだったのに、早めの入梅がそれを阻んだ。それでも、未練がましく「赤城の詩」さんの辿った荒山コースをなぞりたく「みっちゃん」を誘う。
途中のコンビニで昼食も仕入れた。桜広場のレンゲはもはや名残。だらしなくぶらさがる花びらはに、昨日までの面影は無い。
雨模様に嫌気がさしたか箕輪の駐車場も車は二台。そのまま、新坂平の偵察に向かう。1200mあたりからレンゲツツジが生気を取り戻し、ヤマツツジも今が盛りである。この辺から霧が濃くなりライトをつける。白樺牧場はボンヤリしていて見通しが利かない。
見晴山の工事はだいぶ進んだ。レンゲの開花に間に合わせるつもりのようだ。山頂の東屋まで続く木製フェンスが霧にけぶる。気の早いレンゲが何個か開き始めたが、ヤマツツジもそろってまだあからんだ蕾のままだ。
風が出てきた。フロントガラスの雨粒が気になる。箕輪に戻るのをあきらめ、赤城越えでしゃくなげの湯に向かったが定休日。沼田経由で敷島へ。140キロも走って日帰り温泉の旅で終わった。