−ハナラッキョウ咲く

ハナラッキョウ咲く

 8月21日、赤城の花模様を紹介した。チャンスを逸した方が「もう遅いんでしょう…」と残念そう。山の懐は深く重層的だ。いっぺんには変わらないが変化は確実に訪れる。表面をススキに覆われても草原は元気。足元のマツムシソウはまだまだ健在。ワレモコウやアキノキリンソウはいまが青春。ヤマラッキョウの華やかさは格別だ。ドンピシャのTOPページの気象データーでは、夜間の地蔵岳の気温は一桁に下がる。紅葉、霜、初雪…そして赤城は冬山になる。