−知人宅でキジバトが…

ベランダ沿いの枝で抱卵するキジバト

 ▼知人宅(富士見)のベランダ先でキジバト(ヤマバト)が抱卵。ちょうど目の高さ。▼本来、雛を育てるには動物性の餌が必要だが、ハト類はピジョンミルク(食道の一部がふくろ状になった部分で分泌される脂肪分やタンパク質を多く含んだ物質)で給餌するため穀物でOK。▼落穂拾いなどしなくなったコンバイン収穫はまこと好都合。かくて、ヤマバトが人里で営巣し、数少ない増加傾向の野鳥と相成った次第。▼傾けるべき「薀蓄」に事欠き、「デデポッポー」とあっちこっちを繋いで見た。