2003-04-30 −コデマリもお出まし 我家の花 オオデマリに続きコデマリが咲き始めた。まだほんのはしりだがその清楚さがとてもいい。小さな五弁の花が半球状に集まりそれがあたかも一つの花であるかのよう。小さな手毬とは実に上手い命名だ。名前はオオデマリとコデマリだが前者はスイカズラ科、後者はバラ科。草花や花木には、見た目の比較でこの例のように対比されることが良くある。赤城山の花には、キンミズヒキ(バラ科)とギンミズヒキ(タデ科)の写真を載せたが、これなども好例だ。