−赤城山の〝血の池〟の事

雨が降ったときだけ現れる地の池

 28日、軽井沢峠付近に車を置き、大胡赤城線沿いに関東ふれあいの道を小沼方面に向かった。小沼に出る直前に血の池に出る。不気味な名前だがミジンコのなせる業とか。この池は小沼火山の時の噴火口に水がたまったもので、降水量の少ない年には水が枯れ草原になる。ところが今年はたっぷりの水が、ガスのかかった地蔵岳の電波塔を写しだしていた。まだまだ知らない赤城がある。この後、八丁峠から地蔵岳に登り、写真を撮って戻った。