花束のバラが咲きました
[我家の花]
四季咲きのバラが咲いても驚くことはない。だが、このバラの生い立ちに関しては恐れ入るばかりである。
お祝い事のものだが、切花で貰い受けしばらく玄関を飾った。花が終わったあともったいないからと「みっちゃん」がブロック塀の陰、しかも電柱の脇に何本かさした。
その一本が枯れるでもなく生き残り、鹿沼土の混じったプランタ−に移され陽の目を見た。
感謝したバラは、恩返しのつもりか大輪の花を咲かせた。こんなにも簡単に増やせるとは。我が家は幸運だが、開発者・栽培者はどう思うだろう。