2006-05-12 −キンポウゲ 我家の花 山などで見るのと雰囲気は違う。が、花壇でも結構楽しい。 花びらがキラキラ輝くのは、花びらのなかの〝でんぷん〟の作用らしい。 キンポウゲ科には50属(トリカブト、フクジュソウ、オダマキ、オキナグサなどなど。もちろんピンポウゲ属も)1500種もの植物があるのに、この花がキンポウゲと名乗れるのが不思議だ。 一方で、「本来はウマノアシガタ(馬の脚形)の八重咲きのものをキンポウゲと呼ぶそうだが、専門家も野生する八重のキンポウゲは見たことがない」と言う。 いわれはさておき本家が絶えたというから、近々に里帰りしたほうが良いだろう。