−何も知らなげに次々と

庭先の沈丁花

東北は雪だというのに定番の花が次々と咲き出した。
またもや下請けの方が途方もない怪我をした。情報をあやつれる輩は決まって保身が第一だ。一見もっともに聞こえるが、すぐに底が割れる。

冷却水槽の1万倍の放射能に汚染された現場で足元が濡れ被爆したという。長靴の有無がその差だったと。とがめるのは簡単だが、日頃から原発は安全という神話にドップリ漬けにされ、信じて疑わなかったのだろう。放射能の怖さを知らなかったわけではあるまいに。

11日が東日本大震災、17日が内視鏡手術、そして今日がその一週間後。どの一つも忘れないために庭先に咲く花々をUPする。