退職してまもなくの頃、赤城の鍋割に登った。稜線に出ていくつかのピークを越えた山道脇でこの花を見た。8月の藪は濃い緑につつまれ、そこを割るようにして朱赤の花が、浮かんで見えた。このときの感動が「Web赤城山の花」を続ける支えのひとつになった…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。