−雪の黒檜山

山頂の標識も埋まりそう

 今年初めての黒檜山は高気圧のもと、無風で晴天。月曜日だが土日を避けた志で結構にぎやか。先行者は三名。ラッセルの必要は無い。みんな早い。どんどん追い抜かれる。それでも山頂到着は30分とは違うまい。もちろん「みっちゃん」も先に行く。山頂はくだんの如く、標識があと僅か。折角だから北方面の展望台に向かう。小低木はすべて雪の下。これほど楽だったとは。ここで昼食を摂り帰路の思案。ほとんどが黒檜のピストン。駒ケ岳方面にトレースがある。ドンピシャも向う。鉄梯子がすこし見えた。先行者がルートを見失ったらしく、膝まで埋まりながら樹林を縫って直線的に下山し二つ目の鉄梯子に出た。なかばルートハンテング状態で、何時もの駒ケ岳の登山口脇に到着。結構時間を食ったので風呂はお預け。山行録は明日。