最近は元旦の朝、競ったように出かけるのをやめた。
特別なわけは無い。
二日の昼前、早川の土手を歩いて詣でた。
元旦の賑わいは知るよしも無いが、あまりにも静かだ。
何年か前は三箇日中ごった返してた。ブームの怖さだろうか?。
私の初詣暦はせいぜい6〜7年のことである。旅立った友に、故郷の「神社の盛況ぶり」を伝えたかったからだ。「信じられない」「感無量」などの反応を頂戴し悦に入っていた。ところが、このざまだ。一時のもてはやされ方と「様変わり」の見分けは難しい。誰もが気軽に情報を出せる時代。だが、役に立つ情報の発信は容易くない。