−(夏)冥加を初収穫

初収穫の夏冥加

 ▼今朝、草むしりついでに茗荷を初収穫した。柿の木の下に少々あったのが、今年は裏の垣根周りにも広がった。自前の夏茗荷は小粒だが新鮮さはこの上ない。▼昼のソバに添えたが、やはりうどんが絶妙だ。スーパーなどではまだ高価で、あきらめていた卵とじにも手が届きそうだ。▼秋に出るものは秋茗荷と呼ばれる。形が大きく梅酢漬け、味噌漬けなどにもむく。▼「秋茄子は嫁に食わすな」の真意は「もったいないから」ではないらしい。「物忘れする」と、子供に食べさせなかった茗荷の意味も別にありそうだが?。