−地蔵・荒山・不動大滝

ケーブルカー跡や売店跡を撤去

地蔵岳では、ようやく山野草が動き出したがまだ「ショウジョウバカマ」の世界。
地蔵岳での大きな変化は、山頂付近の朽ちたロープウエイ関連施設などが撤去され、三本木尾根の全貌と大沼全体が一望できるようになった。
◆荒山のアカヤシオは前浅間の稜線を含め終了。わずかに残り花が鑑賞できる。
あとがまのヤマツツジミツバツツジシロヤシオはまだつぼみが固い。環境に恵まれたところで一部のツツジがいくつか開き始めたところ。大胡−赤城線を例に推測すれば標高900m以下でないと見栄えがしない。
◆不動大滝コースはヤマツツジが丁度良い。が、数は少なめ。滝の水量は多く迫力満点だった。