−珍しいのが

ムラサキシキブが満開

草むしりで菜園に出たらヒメコブシの大木、なんだか変な言い回しだが、猫の額みたいな菜園にはまるで大木に見えるヒメコブシ。その根元にムラサキシキブがある。これがただいま満開。早いものは実をつけはじめた。これが紫に色付くと秋になる。
今年は伊勢崎方面から20種類近くの草花が我が家に来た。上手く落ち着いたのもあればダメになったらしいものも少なくない。らしいというのは来年になってみないとわからないとの事。上手く行ったひとつが「うずらたんぽぽ」。葉っぱが鶉みたいでこの名が付いた。一株だがしっかり根付き4〜5本の長い茎をのばしその先端に黄色い小さな花を咲かせている。種で思わぬところに芽生えるというから楽しい。
ツボサンゴというのも貰った。草交じりの中に真っ赤な色の小さい花が咲く。花持ちが良く何時までも咲いている。花の由来は調べてないが、海のサンゴを小さくして坪庭に持ってきた感じ。これが由来だと嬉しいのだが。
フウロソウがまだ咲いている。浅間フウロというのも貰ったが今年はまだ咲かない。今咲いているのは山野草好きのお友達からみっちゃんが貰ってきた株にまじっていたもので正式な名前などまったく知らない。もしかしたらフウロソウではないのかもしれないが、浅間フウロが咲くまでそのままにしておく。
水生植物のエンコウソウというのも貰った。梅雨に入るすこし前に4つに分けた。株分けの時に茎をいためた葉は、再生しなかったが新しい葉が伸びて株分けしたとは思えないほど形が整ってきた。