よその花

−佐久のサクラ

前々から、なぜ北橘に「佐久」発電所、と思ってたが、その?が今日とけた。 大急ぎで里芋とネギ苗を植え、敷島(赤城村)へ。途中サクラ見物。吾妻川手前の江戸屋で大根ソバを食い樽でイチゴ。だが目的はあくまで日帰り温泉。 写真は「佐久」の導水管モニュメ…

−枝垂桜

いろいろな花がいっきに咲き出したが、サクラは際立っている。ソメイヨシノはいそがしい。三日前にようやく1〜2輪開いたばかりなのに、今日は北風に花びらを散らしていたから驚く。 昨年までは「桜」の一言ですべてが間に合ってた。よせば良いのに品種に立…

−ヒカンザクラ

緋寒桜(ヒカンザクラ)の名が実際の花と結びついたのはごく最近のことである。 見慣れると結構いたるところにある。吾妻公園の説明書きに「緋寒桜(ヒカンザクラ)2月頃、下向きの緋紅色の花が咲く。 台湾、中国南部、ヒマラヤ地方が原産。バラ科」とあっ…

−カタクリ咲く

春休みもあと数日で終わる。今年も彼らと吾妻山に出向いた。時節柄、孫連れが目を引く。昨年よりだいぶ体力がついたようで、「こんにちは」を連発し年配者に大もてしていた。さくらはだいぶ遅れている。ソメイヨシノはまったく開いていない。カタクリが吾妻…

−サンシュ咲く

牧野富太郎氏は、花時は春黄金花(ハルコガネバナ)、実の頃には秋珊瑚(アキサンゴ)と呼んだ。宇都宮に街路樹があるとか。 赤い実の種は漢方薬(滋養強壮、血止め、腰痛、健胃剤)になる。 ところで〝稗搗(ヒエツ)き節〟の、♪「庭のサンシュウの木、鳴る鈴かけて…

−河津桜咲く

昨日「みっちゃん」が車からさくらを見かけ、「河津桜?」と言うから確かめてきた。雰囲気はそっくりだ。本場もんは終わりに近いが、参考までに該当サイトをリンクする。我が家のさくらはだいぶ蕾が大きくなってきた。まもなくだろう。本命のソメイヨシノの…

−カンザクラ咲く

もう三月、月日のたつのが早い。例年になく赤城が白い。雪の当たり年だろうか。それでいて、春の近づきも感じる。霜柱で浮いた土から雑草が芽を出した。1月末には目を凝らし、ほころびかけの一輪を必死に探した下川団地で桜が咲き始めた。ようやく一分咲き…

−セツブンソウ

「みっちゃん」が昨日、栃木県の三峰山と星野の里に登山兼セツブンソウ見学に出かけた。どちらが主というわけでもなかったようだが、山のほうは軽アイゼンが必須のよう。途中から戻るご夫婦も居たとか。セツブンソウなどはドンピシャみたいだった。

−「室町椿」?に牡丹雪

▼前橋では、昼過ぎまで牡丹雪が降っていた。自動車の屋根はもとより駐車場や路地まで白くなり、窓の外の真っ赤な椿にもうっすらと積った。▼「ラジオ深夜便」が告げた、600年を超えて実生で復活した室町椿の事を思い出した。普段は数年も越せない椿の実が…

−白木蓮の花芽

赤城颪をまともにうける前橋市は、まだ明け方の気温が氷点下になることもあります。それでも、住宅地のブロック塀に寄り添って、白木蓮(ハクモクレン)の花芽がだいぶ膨らんできました。 普通に木蓮(モクレン)と呼ぶのは薄紫色の花をつけるほうです。青空がお…

−ネコヤナギ

▼何日か前のラジオが「今日の花」でネコヤナギをとりあげていた。それいらい探していたがなかなか見つからない。子供の頃、裏の田んぼっ川に沢山あったが、いまや川が舗装道路のしたを流れているのだから咲くにさけまい。▼ようやく大原の民家の庭で発見。赤…

−徳蔵寺のミツマタ

今年最高の冷え込みといわれるが、日だまりのミツマタがだいぶ目立ってきた。ロウバイは依然として芳香を漂わせ、それに何輪かの紅梅が加わりお寺の庭も活気づいてきた。まもなく赤と白の沈丁花も仲間入りするだろう。

−早くも梅が…

▼何日か前の画像ですが梅がうまい具合に咲いていました。それほど珍しいものではありませんが一枚失敬しました。▼「みっちゃん」が出流山(IZURUSAN)満願寺に行ったもんですからその画像を当てにしていましたが、カメラを忘れたとかでまったくの当て…

−春を待つばかり

▼赤城颪は結構厳しいものがあります。それでも外を歩くと思いがけない発見があいつぎます。▼工科大学付近のドライフラワー状の雑草の実がタワワでした。日だまりではホトケノザやオオイヌノフグリが咲いています。力丸ではアヤメ(アイリス?)が有りました。…

−ドライフラワー

▼ところかまわず徘徊する楽しさを存分に味わっている。赤城颪に逆らってのことだから痛快極まりない。▼片貝あたりだったろうか、鍋割がようやくに雪雲から解き放たれ真っ白に浮かぶ。19日にたどった山頂あたりが一段と白い。▼本来なら、自然乾燥・温風乾燥…

−厳冬期の花二題

▼年明けから前橋近郊を走る機会が多い。赤城颪がもろだからかなり厳しいものがあるが、それでも植物は元気だ。▼先日の雪で赤城や子持・小野子が真っ白に輝く。榛名湖畔では80センチもの降雪があったと言う。▼ここ(旧木瀬村)では白梅が満開に近い。墓地の…

−隣町のコスモス畑

隣町のコスモスが始まる。キバナコスモスは満開だが、ほかは一分咲きだと言う。さっそく訪ねたが、物好きがぶらぶら程度。おかげさまでゆっくりは出来たのだが。さてはて。何枚か写したが、どうしよう?。思案の末がこのパッチワーク。キバナコスモスは見事…

−ニラ咲く

「ことの葉のおと」の為右衛門氏からニラの写真が寄せられた。「庭先でニラの花が咲いている。植えた覚えはないのだから、きっと近くの畑から種が飛んできたのだろう。6弁の花の一つ一つは小さなものだが、鮮やかな白が、夜目にもくっきりと浮かび上がり、…

−遅まきのひまわり畑

少し前ならドンピシャだったろう。宮城前橋線、「神沢の森」南の休耕田(?)のひまわりが満開だ。赤城通いで通り抜ける道だが思わず立止まり見入った。真っ青な空が似合うのに生憎のドンヨリでこんな具合に落ちついた。「ひまわり畑」で検索したら南光町の…

−苗場山情報とキヌガサソウ

昨日みっちゃんが。私は朝のやりくりがつかず、五年越しの夢をまたも見送り。アイゼンは不要。花はかなり咲き始めた。和田小屋の登山者多数。

−谷川岳〜一ノ倉岳の稜線に咲く石楠花

▼昨日、一ノ倉岳に行って来た。空模様が気がかりだったが、帰りの雪田まで降らなかった。▼土・日はロープウエイが10時間(7:00〜17:00)も動く。これなら私のような「まいった小父さん」でも、稜線歩きの真似事くらいは出来そう。▼柔らかな新緑に包まれ、シ…

−シバザクラ

G・S近くの庭に何輪も咲いている。 「撮りたい」と頼む。 「パラパラですがね」といいながらも「今年は暖かいから」と奥さんが言う。 一瞬蜂が近寄ったがそれきりだった。 5年前の今頃、大きな窓際のベットで過ごした。 たまの散歩の折、冷たい北風に揺れ…

先日の上毛新聞に紹介されたが、我が家にごくごく近い。その後の雨模様で行きそびれていたが、先ほど見てきた。点在する松の木の根元を埋めた群生が見事だった。天候に足止めされていたカメラマンも大勢来ていた。この花は、中国が原産で九州を経由し全国に…

−ナナカマド

7日(日)の八方池方面のクラブ山行写真の第二弾は紅葉直前のノナナカマド、実が真っ赤だ。ところが今年は穏やかではない。北海道の「のんびり歩く大雪山」の山行記録(9/3付け)は、−赤岳〜白雲岳(写真)−「色付く前に枯れているナナカマドが多(い)」と…

▼サクラソウはハナショウブ、キク、アサガオと並ぶ日本の園芸草花。将軍が鷹狩のおりに荒川から持ち帰り、旗本や御家人の手で栽培・改良され、現在でも300種が存在している。▼荒川同様、昭和30年代までは鏑木川(新里村)の流域にも広く分布していたが…

−ニホンサクラソウ

先輩の丹精がこもった桜草が見事だ。 山で見るこの花には〝なごみ〟がある。軒先を埋めた色とりどりの桜草には〝華やかさ〟を感じる。 明るい山麓に生まれ、江戸の武士達が改良を加え、日本の貴重な園芸文化の一つが生まれた、と。 その姿を’嫋嫋(ジョウジ…