2006-01-01から1年間の記事一覧

−つつじが元気

アカヤシオなどは表(当たり年)と裏があるとか。 わずかな経験だからあてにはならないが、西上州などは昨年の方がたしかに良かった。これからシーズンを迎える赤城が気になる。 その点つつじは毎年良く咲く。赤城神社の参道がとても綺麗だ。三夜沢から下は…

−鈴蘭咲く

今年のスズランは元気が良い。 先日、庭の砕石を押しのけて芽を出したと思ったら瞬く間に咲き出した。 スズランには全草に有毒成分が含まれ、間違って摂取すると呼吸停止や心不全で命を落とすほどの毒性を持っていると聞く。そんなわけで、生域を少し狭めた…

−笠丸山の花便り

「気まま……」さんのお誘いで、笠丸山に登った。 連休中とあって超満員。この山は、遠来の客が多い。 山野草もそこそこに咲き、芽吹きが浅からずさりとて緑一色でないとこが良い。 地蔵峠付近からミツバツツジにアカヤシオが混ざる。その上ではヒカゲツツジも…

−赤城山の近況

今年の冷え込みは厳しく雪も多かったようだ。 ほかにも原因がありそうだが、箕輪でカタクリがポチポチ。3年前には群生していたのに。 うどん屋のおかみさんの話では、今年は「天候が気ままで、それに鹿の害」もとか。 赤城の近況を報告する。「なべさん」の…

−鳴神山はアカヤシオドンピシャ

我家は毎年のように、この時期に鳴神山に登る。 目当てはアカヤシオ。今年は花がすこし少なめ?かな。でも、まさにドンピシャ。29、30は相当に込み合うでしょう。写真は山頂のアカヤシオです。 こんなことってあるんですね。「気まま……」さんのお誘いで…

−サクラソウの名前

前に先輩宅で、たくさんのニホンサクラソウを見た。その時には、花と名前を見比べるゆとりはなかった。 三年ぶりに、種類のだいぶ増えたサクラソウ達と対面し驚いた。 写真の花は、背丈に恵まれ、キリッとした輪郭の持ち主で、その名を「天晴(あっぱれ)」と…

−キヌサヤの花が

三月の初め、富士見温泉の直売所で苗を買ってきた。植えつけて三週間弱、キヌサヤに花がついた。 周辺をちょうちょうが舞っているからまもなく姿を現わすだろう。収穫期間は短く、上手に作っても五月中旬からの二十日間くらいと。実にあっけない。 代表的な…

−ニホンサクラソウ

このサクラソウ、今月上旬に太田方面からやってきた。 以前、ご夫妻でたくさんの品種を育てている先輩から、「お持ちしますか」と声をかけられた。が、その時はその丹念な手入れぶりに怖気づき断ってしまった。 今回は路地植えの気安さからすすめに応じ、山…

−シモクレン咲く

南側の両隣も一斉に咲きだした。 白木蓮に比べるとだいぶ遅い。春一番に枝先を真っ白く染める白木蓮と違い、花びらが半開きのままで終わる。よく見ると花と一緒に葉も出始めている。 一昨年だったか7月頃に、なん枝かが返り咲き、驚かされた。花の色などが…

−ニラバナ咲く

何年か前からふいに姿を現したように思う。 邪魔にはしないが保護もしない。それなのに最近では完全に一角を占拠した感がある。 別名はハナニラ。だが、葉や香りは似ているかも知れないが花のつき方などはまったく違う。変種が多いらしく、微妙な花の違いを…

−仙人ヶ岳のアカヤシオ

「気まま……」さんの情報のまた売りで恐縮だが、仙人ヶ岳のアカヤシオの開花がだいぶ進んだようだ。熊の分岐から犬返しの間の斜面あたり?らしい。 一般登山道脇にはこれから咲くアカヤシオがいっぱいあるようだからあわてることもあるまい。が、この季節は変…

−コゴミ

コゴミが芽吹いた。 しかし、この芽を摘むと明日がない。じっと奥歯をかんで堪えた。 事のついでに、我家のコゴミが心細い。と、コゴミの実家に報告したら、律儀にもこの実家からコゴミの新芽が届いた。 その際、「ほんの少し!。我家もまだ食べてない」の一…

−今年のヒメコブシ

毎年同じ頃に咲く。 今年は心持色が薄い。 昨年たくさん挿し木したがダメだった。二本ほど取り木した一本が完全についた。嫁ぎ先は既にきまっている。 未練がましいが、試行錯誤し固定背景にしてみた。 今現在のTOPの背景がそれだ。ご照覧あれ。

−タラの芽の収穫

去年は機を逸し大きくしてしまい、冷蔵庫でそれに輪をかけた。 〝今年は〟と手ぐすね引いてたが〝ドンピシャ〟は二個程。旬は早い。 このタラの芽、お隣のご好意で今がある。始めの年は元気もなく、気にも留めなかった。昨年はトゲを目一杯にのばしもしやの…

−大坊山〜大小山

「気ままな男の山歩きさん」と、足利の山域を訪ねた。 里ではソメイヨシノが見頃を迎えたが、山域ではさくらがパッチワークのように山腹を彩り、ヤマザクラが赤っぽい葉を背にだいぶ開きだした。 シュンランもいまだ健在。つつじがところどころでほころびは…

−アカヤシオ情報

26日、「みっちゃん」がクラブの山行で仙人ヶ岳へ行って来た。 カタクリの群落は満開。シュンランも咲き始めました。ニリンソウは蕾が目立ち出しました。 驚いたのはアカヤシオ、犬帰り付近から猪子峠に向かう山道脇にちらほら。はるか下のほうには満開の…

−あんず咲く

去年は、見よう見真似のジャム作りに没頭したうえ、消化のめどがつかず近所や、知人友人に配り歩き、思いっきり迷惑を拡散してしまった。 生り物は一年おきとか。「枝を休ませたい」との思いでたっぷり剪定した。が、それが裏目?、になったかもしれない。さ…

−白加賀が咲く

いま三分咲きといった所だが、隣のシナミザクラは満開に近い。 実がとれだして4年目。昨年の収穫は3キロほどだったが、これを梅酒にした。今年の収量に期待が膨らむ。 開花は毎年微妙に違う。今年は14日、05年が24日、04年は3日、03年は15日…

−シナミザクラ

昨年もたしか今頃咲いた。「我家にこんな花が」と驚いたことを思い出す。 1.5センチほどの実がなり赤くなって食べられると言うが見たことがない。 ちなみに私のパソコンでは「支那(シナ)」の字を変換してくれなかった。 梅酒用にしている白加賀が今にも開…

−オオイヌノフグリ

このブログ、一日一枚の制約がある。 支那実桜を登録してから村中を歩き回っていたら、ある一角の空き地にオオイヌノフグリが群生していた。 気の毒な名前の持ち主にやや同情気味にシャッターを押したら、天の川みたいな雰囲気がある。 禁じ手(それほどでも…

−仙人ヶ岳

「気ままな男の山歩き」さんのコースをまね、「みっちゃん」と一周してきた。 最初の入りは間違いなかったと思うが尾根コースに出るのに大分てこずった。 マンサクには少し早いようだ。カタクリだが02.03.19の時と同じ場所でスタンバイ(写真参照)し…

−笠山・堂平の山繭

これは綺麗だ。 04年の12月、水沼温泉から登った荒神山で見かけて以来。 山繭(やままゆ)=天蚕(てんさん=大型の天然絹糸虫)。 約700mの糸のうち、最初の約200mは無駄になるが、400mほどが利用できると言う。 この糸から、至極上等な絹織物がとれ産業…

−キヌサヤ

ネギと大根が終わり、ほうれん草・小松菜・かき菜・菜花だけでとてもさみしい。 日中の土はほのかに温かい。そろそろ蒔き付けが出来そうだ。 キヌサヤは初挑戦。富士見の温泉で10株300円。一雨あったから上手く根付きそうだ。防鳥ネットを張ってやった…

−ホトケノザが…

暖かさにせかされ、菜園の整備を始めた。 ほうれん草や小松菜のトンネルを取っ払たから畑が大分スッキリした。 無計画な作付けを反省し、畳み大の区切りをたくさん用意することにした。 2月は霜の心配があるとかで、しばらくは手持ち無沙汰だが、先達たちは…

−ほうれん草の事

ようやく食べられるようになった。 とはいえまだ小さいから、おっくうになり丸めてしぼったが、これがいけなかった。 一応は切ったんだが、葉っぱが絡み合いほうれん草の雰囲気ではない。 それにしても、あと一息で間違いなく一人前になる。が、スーパーの値…

−鼻曲山

お誘いがあって鼻曲山に行ってきた。 往復6時間も歩いたから赤城専門のドンピシャにはいささか堪えた。が、「風無し、雪ほどほど、適量の雲」は願ってもない好条件。 帰り際、アイスクライミングの手ほどきに「してやったり」で帰宅。 とりあえず、この上な…

−赤根ほうれんそう

我家のほうれんそうが、食べられるようになった。しかし、味がパッとしない。 昨日、山形県産の種で先輩が育てた「赤根ほうれんそう」を戴き食した。 美味い!美味い!。これほどのものを食べたことがない。根っ子が甘い。特製ポン酢との相性も抜群。 お礼の…

−鍋割山の様子

昨日、新雪を期待し鍋割に行ってきた。 豪雪地帯の方々には心苦しいが、初心者が雪山の風情を存分に楽しめるエリアとして赤城はこの上なく貴重だ。 登山口までは慎重な運転が求められるが、それから先は最もルートの長い黒檜山でも二時間ちょっと歩けばで山…

−小沼畔を辿る

赤城道路は湖畔までほとんど雪がない。 快晴だが、風が強い。人出もいまいち。 箕輪の駐車場以外に車はなかった。 小沼の駐車場も我々の一台だけ。 長七郎を経由し右回りに小沼を高巻く気分で一周。長七郎手前の雪屁あたりは風が強く、北側の木を縫うように…

−最近のほうれん草

今年のバカ寒で葉物野菜が高騰、白菜など丸ごとが高価すぎ1/4売りがあたり前。 小松菜も、水菜もほうれん草も高い。 我家の「ほうれん草」が頼りだが、まだとても食用にはならない。本葉が出始めて小一ヶ月も立つのにサッパリ伸びない。トンネルで育たな…