2005-01-01から1年間の記事一覧
メダカの世界はあわただしい。今月はじめ、自然発生した子メダカの無事を願い親メダカを火鉢の水槽に疎開させた。甲斐あって子育ては順調だ。ところが、疎開先の親メダカに異変が発生し新旧の一匹づつを残して大半が死んでしまった。それから10日ほど、小…
「みっちゃん」が仲間と三国山に行ってきました。私は伊勢崎市と桐生市間の平和行進。国道17号線沿いの駐車場は、三国トンネルを挟んで群馬側も新潟側も目いっぱい、側道にはみ出すほど。朝早かったので山頂が9時40分。下山にかかる頃ガスが切れキスゲ…
紫木蓮が再び咲き出した。たしか昨年もいまごろ(7月10日)の徒然…に書いたが、今年のほうが花も大きいし葉も痛んでいない。近所のものなど春先より見事なくらいだ。びっしり茂った葉をものともせづ、大きな紫の花を突き出すように咲いている。ブログなどに…
「みっちゃん」が先日、若いミズヒキの葉を玄関に飾った。一瞬なに!!と、言葉を失った。斑入りなのは承知していたが、若葉がこれほどの芸達者だったとは。「いやいや恐れ入りました」。ツタの絡むブロック塀の根元で窮屈そうに咲く頃には地味な葉になって…
赤城山は蘭類が豊富だったようだが、乱掘や盗掘で姿を消したものが少なくないようだ。ウチョウランもそのひとつ。安原修二氏は「赤城山の岩場を紫色に染めるほど昔は咲いていたと聞くが、10年ほど前、ザイルを使った業者にほとんど取り尽くしされてしまっ…
根付いて三年目。小さな穂先に今年も咲いた。猿滑と呼ぶにはあまりに小さい。冬場など葉を落とすと雑草にまぎれてしまう。芽吹きは遅いが、ぐんぐん伸びた穂先の花は「散れば咲き 散れば咲きして(加賀千代女)」初秋まで続く。今年の開花は両三年のまん中?…
困ったことですが、だいぶ死んでしまいました。水槽が小さすぎたとは思えません。ホテイアオイとマツモを入れていましたがマツモに絡んで死んでいました。マツモが多すぎるかなと思い、だいぶ引き上げました。ヒメダカ一匹とクロメダカ一匹が助かりました。…
コアジサイは梅雨時にぴったりの山の花だ。薄紫色のコアジサイを見ていると万葉の世界をさまよっているような錯覚に陥る。最近ドンピシャの掲示板に貴重な情報をお寄せいただいている“なべ”さんから、コアジサイが見頃な地点の情報が寄せられた。早速に出向…
杏子の落下が一段落し、さしもの喧騒がウソのよう。拾い集めた杏子の“貰い手”探し(レシピ付き)に右往左往した日々がなつかしい。今シーズン、各種の仕様で5回ほど炊いた。落着いたところでドンピシャ流レシピをまとめてみた。 《用意するもの》①金属製の鍋…
6月1日から火鉢の水槽でメダカを飼いはじめた。その後、先輩から貰い水槽が二つになった。ミズクサをたっぷり入れメダカ用の餌も与えてきた。うまくすればこのままでもふやせるが、メダカは動くもの追うから子メダカを食べてしまうのだそうだ。そこで、シ…
赤城山ではつつじの最後を飾るようにサラサドウダンツツジ(更紗満天星躑躅)が盛んです。大沼から黒檜山に続く稜線沿いにもいっぱいあります。やがて栗の白い花が斜面に浮き立てば山野草のシーズン到来です。喧騒を極めた白樺牧場周辺もだいぶ落ち着きました…
ロゼットで冬越しした我家のゼニアオイが依然として元気だ。時々強い風が吹くから添え木をしてやった。順調に咲き登り遂に庇(ひさし)を越してしまった。下のほうなど葉はほとんどが枯れてしまい、草かと思うほどの太い茎をさらしている。長い一本の茎に、茶…
杏子のジャムをつくり始めて三年目になる。割れたり痛んだりしたものは、瞬く間に蟻に占領されてしまうが、今年は当たり年らしく、二本の木から日に7〜8キロも落ちる。おかげで蟻との先陣争いは実に穏やかなものだ。充分に分けあって共存できる。ジャムづ…
花の名は難しい。まもなくいずこの山にもシモツケ(ばら科しもつけ属の落葉低木)が賑やかに咲く。下野と書くから栃木県が縁だが、赤城山に多い。栃木県で最初に発見されたとか、霜が降ったように咲くとかもっともらしい命名の謂れがある。シモツケは木だが似…
赤城山のつつじといえば、白樺牧場のレンゲツツジが主役。そのれんげつつじが満開になった。朝早いのに望遠レンズの砲列(表現が古色蒼然、反省)。紅に燃えている。荒山の北斜面から這い上がり地蔵方面に一周した。その頃には一杯清水付近はレンゲツツジ見学…
今朝、ジャガイモのあとを耕しながら(大げさに!。4〜5坪で)聞いてた電話相談で「雑草は何故強い」と聞く子供に、園芸研究家の柳宗民先生が上手に答えていた。「雑草と言う名の草は無い。人間にとって役立たない(と思われる)草をひとまとめに雑草と言って…
伊勢崎市境総合文化センターで6月17日(金)から境書人會展が開催されている。ここには書人會展を指導主宰する新井祥碩氏の書30点、ほかに会員や会友の方のものなど185点が展示され実に見ごたえがある。実は、新井祥碩氏はドンピシャ登山のブログ日記−…
今年は入梅したものの雨が続かない。今のところ梅雨らしくない。それでもハンゲショウがだいぶ白くなってきた。徒然つづりでもはじめなければ、年ごとの比較など思いもよらない。思いつきで撮った写真だけでなにかわかるだろうか。白くなった葉の変化などは…
三本きり植えなかった「きゅうり」がとても元気で助かる。入梅してからほとんど買わずに済ませている。ところが、このきゅうりを荒らすものが出始めた。食べごろの大きさになると中央付近を突っついておっぽり出す。現場を見たわけではないがカラスにちがい…
[赤城情報][赤城の花]−レンゲツツジ トラベエさんが歩いた「小沼P…血の池…軽井沢峠…銚子の伽藍…茶の木畑峠…おとぎの森…小沼P」コースをまね、一週間遅れでほぼ逆コース(一部パス)をなぞってきた。 トウゴクミツバツツジはもはや終焉。ヤマツツジでドキッと…
南天。見慣れた庭木だが、我が家でたわわに実ったのを見たことがない。小鳥の大好物だと言うから食べられてしまうのだろう。うかつにも梅雨時にこれほど花をつけるとは。そういえばずっと昔、真っ白な花びらで切れそうな蜘蛛の巣を見たことを思い出した。赤…
「みっちゃん」が昨日、郡界尾根から袈裟丸山に登ってきました。あいにくの入梅で帰り道に少し降られたそうです。山頂付近まで咲き登った石楠花がガスに覆われ、それはそれは幻想的だったとのことです。それでもちゃっかり者ぞろいのメンバー。八重樺原の笹…
トラベイさんの赤城の小沼〜銚子の伽藍〜おとぎの森〜小沼のツツジオンパレードコースの紹介に胸躍らせた。梅雨でも毎日降っているわけはない。飛んで行きたい気分。そろそろレンゲも加わるだろう。見よう見まねではじめたブログだが、ドンピシャ情報の発信…
とりあえず頂戴したコメントで過去日記が書けた。ただし、その日の日記を書いた後だと「日記を書く」を押すと書かれた日記が出てきて戸惑った。が、日付を替えて上書きすれば新たに登録できる。もちろん画像は削除−挿入が必要。サムネイル画像に拡大画像をリ…
ドンピシャ登山にブログを組み込もうと思ったが延びのびになっていた。5月10日、意を決して「今日からはじめます」と宣言。最初の2〜3日を非公開、その後公開。約一ヶ月間に24日書いた。出来たこと、やりたいことがだんだんわかってきた。「教えては…
「かおるの梅」さんから教わった「お尻が丸くなりましたら収穫して下さい」の「丸くな(り)加減」がいまいちわからない。だいぶ大きくなったし、昨年の仕込みは6日だった。待ちきれずに梅もぎにかかり、3キロ強を収穫した。みんな大粒で、ひと瓶増やし三…
よくも伸びたものである。蔦のからまる塀をだいぶ越した。はじめに付けた花は黒く干からび足元に積もっている。それにもかかわらず上にうえに咲き登っている。アジサイの花芽が大きくなってきた。半化粧の先端が白くなり始めたからまもなく入梅だろう。果た…
白樺牧場も覚満淵も、レンゲツツジはまだです。見晴山が色づきました(写真)。いま元気なのはヤマツツジとトウゴクミツバツツジ、シロヤシオなどです。トウゴクミツバツツジは地蔵岳の山裾がそろそろです。小沼周辺や五輪尾根でシロヤシオが咲き始めたとの…
天候の安定をまちかねた登山者がどっと押しかけ、郡界尾根の駐車場はパンク状態。折場登山口も塔の沢登山口も同様だろう。登山口周辺のヤマツツジは早いものは散り始めた。八重樺原(1,400m)あたりはヤマツツジ。稜線に出てしばらくすると一面にシロヤシオが…
昨年の剪定が効いたか大きい梅の実が沢山ついた。いつも適当にもいで梅酒にしていたが、白加賀は晩生で本来はもっと大きくなるらしい。もう少しまとうと思うがどのくらい待てばいいか見当もつかない。スーパーなどでは早くも生梅が店頭に並びだした。思い余…