−珍しいのが

草むしりで菜園に出たらヒメコブシの大木、なんだか変な言い回しだが、猫の額みたいな菜園にはまるで大木に見えるヒメコブシ。その根元にムラサキシキブがある。これがただいま満開。早いものは実をつけはじめた。これが紫に色付くと秋になる。 今年は伊勢崎…

−湯ノ丸山

企画そのものは湯の丸高原のレンゲツツジ見学だったが、便乗して湯ノ丸山まで行ってきた。久々の梅雨晴れに思いは同じ。9時半には地蔵峠の広い駐車場が満杯になった。 鈴なりのリフトを横目に、その下の急登をトボトボと歩く。ほんのひと息でリフトの終点に…

−紫陽花の季節

ジャガイモを掘ったり梅をもいだり、落ちた完熟の杏子を拾ったり、梅雨ですねェ。 今年は挿し木したシモツケが赤も白も綺麗に咲いた。産直由来のものだが、その前がどこだかはわからない。 紫陽花もところかまわず咲きだした。 お馴染みの隅田の花火も間もな…

−袈裟丸

「みっちゃん」が郡界尾根から行って来ました。小中川から入り込む道がだいぶ整備され、側溝とガードレールが付き、これからは普通車でも問題は無いようです。 こちらは雨模様でしたが、山頂で少し降られただけのようですから、よほど心がけの良い人が同行し…

−蛍袋など

真っ白なホタルブクロが咲き始めました。場所が合ったのか春先から元気いっぱいでした。伸びすぎないか心配でしたが、うまい具合に咲いています。 今年もユキノシタが例年通り5月20日に満開を迎えました。今年はその間にコウホネが加わりました。睡蓮に続…

−鍋割山のつつじ

昨日「みっちゃん」が鍋割山に行って来ました。箕輪からです。 姫百合駐車場の登山口にある八重桜(フゲンゾウ)は満開でした。トウゴクミツバツツジはどうも盛りを過ぎた模様です。ヤマツツジはまさにこれからです。 荒山高原ですらツツジまだ咲いていません…

−天狗−烏帽子

「みっちゃん」がクラブの山行からさっき戻ってきた。いささか興奮気味だが、写真を見てさもありなんと納得した。 赤城では利平茶屋も鍋割の西斜面も末期症状なのに、似たような高さの西上州のアカヤシオがこれほど見事とは。隣接する長野と新潟方面の気候の…

−鍋割のアカヤシオ

利平茶屋の次は、鍋割の南西側斜面。といっても藪を漕ぐ勇気はないから赤城青年の家方面と相吉林道が交わる登山口の一つ西、途中に鍋破不動が祀られている登山口から行くことにした。 このコースは距離わずか1キロに対して470mも登る。とびっきりの急登…

−利平茶屋のアカヤシオ

赤城山のアカヤシオが始まりました。「赤城山の詩」さんが4月22日付けで、鳥居峠から利平茶屋方面を俯瞰し09年度のヤシオ情報を第一報しました。一週間後、「気まま…」さんと尾瀬方面の帰りに赤城越えをしました。この日も、籠山は気配さえないのに、な…

−悪沢岳(尾瀬)

はなっからこの山をめざす人はいないと思います。28日「気まま…」さんと残雪期の至仏山を狙い、新雪で雪化粧された尾瀬に向かいました。鳩待峠で夜明けを待ちました。途中の温度計は4℃、見上げる空は一等星だらけでした。しかし寒い。車の窓は程なく真っ…

−庚申山(藤岡)

この日、みかぼ未来館で演説会がありました。ご近所のみなさんと出かける予定でしたが、天候がいささか不安定で、やむなく単独で向かいました。 最近、ETCの端末を入れました。一度使ってみたくて、風が強くパジェロミニには辛い道中でしたが藤岡ICまで…

−鳴神山09

何時もどおりにアカヤシオを求めて鳴神山に向かう。すこし違うのは「気まま…」さんを真似、岩場に早く登りあげアカヤシオと存分にたわむれたい。 残念だが思い通りに行かず、急登を左へトラバースしすぎたのか、合流点を反対に辿っような気かする。 本来なら…

−赤城千本桜

なぜか桜には千本という呼び方がお似合いです。一目(ひとめ)千本なんてのもあります。これに桜の文字を繋げれば一目千本桜。数の問題ではなく、沢山あるという意味なんでしょうね。 ヤマザクラで有名な吉野山の桜も、みどころは奥千本、中千本、下千本などと…

−新潟角田山

「みっちゃん」がクラブ山行で、新潟の角田山に行って来た。 角田岬の灯台を背にひたすら登りあげる。きつい登りだが展望の利いた稜線は気分爽快。なにより振り向けば日本海的な構図がたまらない。 山道脇にはキクザキイチゲ、ミスミソウ、エンレイソウ、シ…

−春らんまん

今朝早く世良田の東照宮の脇をとおりましたが桜(ソメイヨシノ)が散り始めました。富士見の風車のある道の駅は随分と赤っぽくなりましたがまだ咲き始めてはいませんでした。 我が家では、今年はハナニラとさくらそうが元気でだいぶ増えました。矢田堀出身のヒ…

−仙人ヶ岳

3月28日(土)、「気まま…」さんの呼びかけで「K2Couple」さんご夫妻と仙人ヶ岳に行って来ました。 アカヤシオやニリンソウにはすこし早かったのですが、とても楽しい山歩きをしてきました。 ドンピシャを狙うなら今週末あたりでしょうかね。気候にもよ…

−石尊・深高

誘われたんですが、大事をとって自粛しました。29日の仙人ヶ岳のイベントに備え、短パン半そでの女性がランニングに来ていたそうです。元気なものですね。 ところで、アカヤシオですが昨日の強風にあおられ、蕾が山道に落ちていたそうです。咲いてしまった…

−蕗の薹

いまどき珍しいわけではないが、我が家の蕗は日陰にあるから蕗の薹も顔を出してからこのくらいになるのにいいかげんかかった。待ち焦がれていたわけではないが、二年子大根も食べごろとなり、久しぶりに「大根ソバ」などと思ったら天麩羅もほしくなった。 天…

−だいぶ春らしく

ほころびかけた白加賀を載せて2週間。いまや、白加賀も支那実桜も満開。今年の白加賀は期待できそうだ。これほどの花つきを見たことがない。 ニラバナがポツポツ咲きはじめた。間もなくいっせいに咲き出すだろう。年金者組合の仲間からいただいたニホンサク…

−白加賀

定時・定点観測みたいですが、今年も我家の梅 白加賀がほころび始めました。 最近は実付が良く、ご近所の梅酒用にとても喜ばれ、結構当てにされ始めたようです。また本人も、その期待に応えようとことのほか頑張っているようでもあります。 今年はとても暖か…

−小沼・大沼・覚満淵横断

「気まま…」さんでもなければこんな企画は思いつくまい。遠来の客(所沢)をまじえた三人旅。 出発は鳥居峠。ここに駐車し、レストランの裏手から小地蔵岳に直登する。積雪期のみの裏(?)コース。夏道を2〜3歩進んだところで、藪の中に踏み込んだ。苦しいが…

−獅子ヶ鼻

雪の様子も見たくて8時頃に家を出た。予報では良い天気のはずだが赤城山は雪雲の中だった。南面の青年の家周辺には雪はまったくない。思ったより風が強く風花が舞っていたがつもる気配などまったくない。 それでも相吉林道沿いの登山口には2台ほど車が止ま…

−大滝氷らず

「気まま…」さんのお誘いにのって、忠治温泉から不動大滝まで歩いてきた。登山道はもとより周辺の山裾にもまったく雪がない。枯葉を踏みしめながらの散策はまるで晩秋の雰囲気である。 いつも太いツララのさがる粕川に流れ落ちる小さな沢筋の岩壁も、実にサ…

−雪あそび

1日の大沼は風が強くわかさぎ釣は散々だった。今日は打って変わり快晴無風。おまけに温かい。平日だから少し人出は少ないが、絶好のわかさぎ釣日和。 もちろんこちらはわかさぎ釣は見学のみ。主な目的は句碑の道から見晴山を経由し、青木旅館脇に降り大沼の…

−ワカサギ釣り

低温やけどがだいぶ乾いてきた。医者の許可はないが登山靴を履いた感じは悪くない。アップダウンは無理としても行って見るか、となって「みっちゃん」と、赤城山に向かう。 新坂平付近の道路に雪が無い。強風で粉雪がチラつくが、道路脇の温度計は−6℃。赤城…

−暖かいんですね

「昨日は寒かったですね」と、時候の挨拶を交わしてはいますが、日向に置いた火鉢のメダカが活発に泳いでいます。近づくと波紋を残して潜る様はもうすっかり春ですね。蕗の薹だって、ブロック塀の北側にもかかわらず、霜柱や時々凍る地面を割って顔を出し始…

−シバザクラ

踵(かかと)の肉刺(マメ)が治らない。寒波が通り過ぎるたびに赤城山の白さが増す。素人療法を諦め医者通いを始めたが思うようではない。「おかしいな」と医者も困った顔を始めたから余計に面白くない。そんなこんなで登山靴が履けないで、じっと我慢の子でい…

−鍋割登山口

あっちが良ければこっちがダメ。日程が折り合えば、お天気がままならぬ。そんなこんなで、七草が過ぎた。 最早これまでと、業を煮やして青年の家方面から鍋割の登山口へ車で偵察。相吉林道まで雪はまったくない。そのまま相吉林道を箕輪方面に向かう。 だん…

−初詣

箱根駅伝の途中に抜け出し往復、一万歩ほどを歩いてきました。毎度お馴染みの世良田の東照宮。「みっちゃん」が会誌の新年号に「ご無事を願って初詣、…」などと書いたことに後押しされました。 歴史資料館西の芝生広場では子供連れが尻尾の無い凧(カイト?)…

−年賀挨拶

本年もどうぞよろしくお願いたします。